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SOUNDPEATS Air3 ワイヤレスイヤホン レビュー|大口径14.2mmドライバー&QCC3040チップ搭載aptX Adaptive対応軽量コンパクトインイヤーイヤホン

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SOUNDPEATS Air3 ワイヤレスイヤホン レビュー|大口径14.2mmドライバー&QCC3040チップ搭載aptX Adaptive対応軽量コンパクトインイヤーイヤホン

ロープライス&ハイクオリティなコスパ抜群のオーディオ機器ブランド「SOUNDPEATS」より、超小型で大口径ドライバー搭載、aptX Adaptiveに対応したインナーイヤー型TWSが登場です。

今回は、国内のオーディオビジュアルアワードこと『VGP 2021』にて金賞に輝いた「TrueAir2」の後継機、「SOUNDPEATS Air3」のレビューをしていきます。

 

SOUNDPEATS Air3 ワイヤレスイヤホン インプレッション

SoundPEATS Air3 ワイヤレスイヤホン インプレッション

冒頭にも言いましたが、本機はaptX HDやaptX LLのいいとこどりをしたaptX Adaptiveコーデックに対応した高音質、低遅延のモデル。

そして上記画像でもわかる通り、ケース込みの状態で

  • AirPods並みのサイズ感と軽量設計

に仕上げてあります。

重量に至ってはAirPodsよりさらに軽くなっており、価格はもちろん懐に優しい5,000円以下。※クーポン等適用で

開放感のあるインナーイヤー型なので、通勤や通学はもちろん、エクササイズを含むアウトドアでの利用もしやすいんじゃないかと思います。

ぜひお試しあれ。

 

スペック紹介

SOUNDPEATS Air3
MODEL Air3
カラー ブラック
素材 ABS樹脂
イヤホンタイプ インナーイヤー型
チップセット QCC3040
Bluetooth規格 Bluetooth5.2
プロファイル HSP , HFP , A2DP, AVRCP
対応コーデック SBC, aptX, aptX Adaptive
ドライバー 14.2mmダイナミックドライバー
連続再生時間 5時間(充電ケース併用17.5時間)
防水性 IPX5※イヤホン部のみ
重量 32g※ケース+イヤホン、実測値
寸法 49.5*22.5*47.5mm※ケース

 

製品の特徴・概要

大きな特徴は下記の通り。

  1. SoundPEATS(サウンドピーツ)史上最少設計のコンパクトボディ
  2. 14.2mmダイナミックドライバーによる迫力のあるサウンド
  3. QCC3040チップによる高音質、低遅延、接続安定性を確保
  4. Qualcomm TrueWireless Mirroring、装着検出機能搭載

チップセットは、同社にてすでに先行リリースされている「TrueAir2」や「Sonic」、「H1」や「Truengine 3SE」などで採用しているQualcomm社のミドル・エントリー向けチップセット「QCC3040」。上位は「QCC514x」

音質や遅延、接続安定性、ANC技術や省電力性、さらにはaptX AdaptiveやTrueWireless Mirroringにも対応しています。

これらはそのチップセットの恩恵によるものですが、先代に比べケース・イヤホンそれぞれが改良されています。

充電ケースはよりコンパクトになり、イヤホンはステムサイズの縮小、LEDの排除やケース格納時接地する金属部分の位置変更、防水保護等級の向上、装着時検出対応など、専用設計となっています。

また、低遅延のゲーミングモードにも対応し、イヤホン着脱で再生/停止を自動で検出する装着検出機能まで搭載。

中華廉価イヤホンに対して、もう“コスパ”という言葉は使いたくありませんが、「SoundPEATS Air3」は、ハイコストパフォーマンスモデルといっても何ら問題のないTWSイヤホンです。

  • 重低音と解像度の高いクリアな音質
  • 有線に近いaptX Adaptiveによる低遅延性
  • 装着検出機能で利便性アップ
  • マルチポイント非対応
  • Google Fast Pair非対応

 

 

SOUNDPEATS Air3 ワイヤレスイヤホン 実機レビュー・評価・感想

SoundPEATS Air3 ワイヤレスイヤホン 実機レビュー・評価・感想

サウンドピーツはかれこれ何度かレビューしてきているものの、本ブランドをレビューするのは実に1年以上ぶりとなります。

その頃の商品タイトルの表記は"SoundPEATS"だったような記憶がありますが、全て"SOUNDPEATS"となっていますね。

ガジェット全般含め、日進月歩のオーディオ業界。

SOUNDPEATSは以前からクオリティが高かったので、今回ご提供の機会をいただけたので、以前と比べどれほど進化しているのか楽しみです。

 

化粧箱・パッケージ

技適はもういちいち調べる必要はないと思いますが、念のため。

令和2年8月時点、TrueAir2リリースのタイミングで同じ番号で認証を得ています。

ただちょっと面白いのが、TrueAir4に加えてSE、TrueAir3+とかTrueAir4+なんかも既に記載されているので、これらのイヤホンも近々出てきそうですね。※本製品は"True"は抜けてますが恐らくTrueAir3

参考登録証明機関による工事設計認証に関する詳細情報

 

紙製の化粧箱ですが、内部はスポンジを使用するなど丁寧に梱包されています。

 

【パッケージ内容】

  • Air3 × 1※イヤホンはケース内に格納
  • USB Type-Cケーブル × 1
  • ユーザーマニュアル × 1

 

取説はグローバル市場に対応したマルチリンガル仕様です。

 

筐体・デザイン

イヤホンは、ハウジング部分に"S”のロゴが入ったタッチセンサーを配置したよくあるデザインです。

ロゴの下にある穴がノイズフィルター用のサブマイクとのこと。上部にも穴があり背圧コントロールもしっかり設計されています。

筐体は全体的にプラスチッキーで、軽量設計なこともあり高級感は感じられません。

 

ステム内側にL/Rの印字、イヤーピースの付いていないシンプルな設計です。

TrueAir2と長さは異なるものの、デザイン自体はほとんど変更ありません。

 

下部には、音声入力用のマイクとケース格納時接地面の金属が配置されています。

TrueAir2は充電ケースに寝かせて格納するタイプだったため、ステム内側に金属部が配置されていましたが、金属部は格納方法の違いによる変更と言えそうです。

 

ケースは上蓋がパカッと開くAirPodsと似た形状。

ちょうどいい強さのマグネットで開閉は容易です。

 

L/Rの印字はケースにも記載されており、充電ケース上蓋の内側には各種認証が記載されています。

 

コンマまでは計量できていませんが、イヤホン格納時の総重量は32gと超軽量設計です。

 

 

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SOUNDPEATS Air3 ワイヤレスイヤホン 使用感

低音重視ながら全体的に解像度の高いクリアなサウンド

筆者個人的にはイヤホンたるもの没入感あってこそと思っているため、どちらかというとカナル型の方が好み。

インナーイヤー型であってもイヤーピースは欲しいですし、没入感を得るという意味で、ある程度の遮音性を重視しています。

そんな筆者ですが、「SOUNDPEATS Air3」は好みの音質です。

本機はイヤーピースはなく遮音性は低め。音漏れは普通にします。

ただそれでも十分迫力のある音質で、外部の音が聞こえつつも決してドンシャリ感はなく、各音域クリアです。ボリュームを上げても音割れはなく、全体的に解像度が高く、籠っているという印象もありません。

大口径ドライバーの恩恵か、特に低音が強めでドラムやベース、パーカッションなどしっかり響きます。そのせいで、ぼわついているように感じるかもしれませんが、視聴ジャンルによると思います。

中高音域が聞こえづらいかというとそういうわけでもなく、フラット目にまとまっていてクリアです。安っぽさはありません。

通話品質は可もなく不可もなくといったところで、リモートワークなど室内用なら何ら問題なく使えます。

ただ風切り音はソコソコ拾うらしく強風時アウトドアで通話した際、相手側から何度か聞き返されることがありました。

とはいえトータルして聞き疲れのない音質に加え低音重視の音質が好みなのもあり、廉価イヤホンの中で上位にランクインしました。※aptX Adaptiveにて視聴

※確認!

音質はデバイスの搭載チップや使用している音楽ソフトなど、環境、端末によって全く異なります。また、デバイスとの相性や趣向性、聴き手の好みにも左右されます。
当サイトでは、複数の端末でチェックしていますが、エージングまではしていません。10時間程度の視聴ですので、あらかじめご了承ください。(しばらく使って変化があれば追記します!)

 

音楽鑑賞が延々楽しめるユーザーフレンドリーな設計

SOUNDPEATS Air3 ワイヤレスイヤホン 使用感

あらかじめペアリングは必要ですが、充電ケースから外したタイミングでの接続ではなく、蓋を開けると起動→接続してくれます。

つまり耳に装着したときには、ほぼ待機時間なく使える(ペアリング済みの)状態になっています。

実際そこまで急ぐシチュエーションがあるかは別として、着脱が多い人などには煩わしさを感じることなく使えると思います。

逆に、イヤホンを格納し蓋を閉じていない状態では、ペアリングが継続しているため「ペアリングが解除されねぇ!」と当初困惑しましたが、蓋を閉めれば接続が切れます。※イヤホンのタッチパネルを10秒長押しでもOFFに出来ます

また、地味に嬉しいのが「装着検出機能」。

本機能はソコソコ値の張るイヤホンですら搭載されていなかったりもするので、同じく取ってはめてが多い場合はやはり便利です。

筆者の環境ではバックグラウンドにアプリを残しておかなくても、停止したところからすぐに再生してくれるので延々続けて音楽を楽しめます。

端末にもよるかもしれませんが、接続安定性も筆者的には満足です。

扉を閉めて二部屋挟んで実験してみたところ、安定して接続できました。

現状混雑した場所でのテストはできていないものの、音飛びや音切れが発生したことはなく、遅延を感じることもほぼありません。

※追記:

長時間通話時、なぜか左耳だけ電源が落ちます。一度ではなく何度も同じような現象が発生しました。接続距離は良かったものの安定性はイマイチかもしれません。個体差でしょうか、それとも仕様でしょうか…。(評価少し下げます)

もうひとつ先代から追加されのが、左イヤホン3回タップで切り替えられるより遅延の少ない「ゲーミングモード」機能。

筆者は遅延が気にするほどのゲーマーではないため、ゲーミングモードがどれほどのものかはわかりかねますが、そこまでシビアなゲームでなければ、通常モードでも問題ないと思います。

 

良好な装着感でながら用が最適

装着感は疲労感も少なく良好です。

インナーイヤーらしい解放感があり、耳から落ちるということはなく、周囲の音もしっかり聞こえます。

ただ最初に言った通り、少し残念だったのは、筆者的にはイヤーピースを同梱して欲しかったです。

好みの問題ではあるものの、装着感の肌触りがもろに樹脂を感じるため、リラックスして長時間使用したい気分にはあまりなれません。

装着時の快適性を求めてイヤーピースを付けようにも、付けてしまうと充電ケースに収まらないため、仮につけるとなると毎度着脱が必要です。

通勤通学、エクササイズ、作業用など、没入感を求めるより、ながら作業におすすめの1台です。

 

 

気になった点・注意したほうがいい点

個人的に気になったのは1点、

  • 「装着検出機能」のON/OFF切り替えができない

個人的には「装着検出機能」は便利だと思いますが、煩わしく感じる人もいると思います。

というのも、イヤホンを耳から外すと自動で一時停止してくれるものの、充電ケースに収める前にタッチしてしまったりと誤作動がしばしば起こり得ます。

片耳で装着したいときなど、片方外した瞬間一時停止→外した方を何度も誤ってタップ、といったことは何度か経験しました。

筆者としては、充電ケースに納めれば(金属端子に接地した段階で)接続は切断される感覚ですが、蓋を閉じないと電源が落ちない(接続が切れない)ので、ケース内で音楽が再生されているなんてこともありました。

タッチ感度は普通だと思いますが、もしかしたら良すぎるぐらいなのかもしれません。

またマルチペアリングは対応しているものの、別端末に接続する際いちいち、接続を切断→再接続する必要があります。

マルチポイント非対応、Google Fast Pair非対応も含め、この辺りについてはある程度割り切って使うしかなさそうです。

 

 

SOUNDPEATS Air3 ワイヤレスイヤホン 総合評価

SOUNDPEATS Air3 ワイヤレスイヤホン 総合評価

SoundPEATSブランドは久しぶりでしたが、クアルコムのチップセットの進化と同時に音質の向上に正直驚きました。

確か「TrueFree+」をレビューしたのが最後だったと思いますが、本製品はマグネットが強すぎて充電ケースにイヤホンを戻した際、筐体がパキっと破損。早々にお亡くなりになりました。

樹脂筐体は耐久性の不安こそあるものの、今回の「Air3」はマグネットもそこまで強くないので同様の破損の心配はなさそうです。

「Air3」は先代のワイヤレス充電機能や、トータルの再生時間などは犠牲にしていますが、その分コンパクトさに磨きがかかり、細かい部分でグレードアップしています。

SoundPEATSブランドは、価格がお手頃なのは言うまでもなく、ここ数年数々の賞を受賞しているだけあって、クオリティは間違いないと思います。

技適証明を見る限り、「 Air3+」「 Air4」「 Air4+」とさらに後継機も近い将来出てくると思いますので、どういったチューニングをしてくるのか今後が楽しみです。

あとはサクラレビューだけやめてくださいね(小声)

【総合評価】
製品名 SOUNDPEATS Air3 
 総合おすすめ度 3.9

 

  • この記事を書いた人

つっちー。

管理人の「つっちー。」です。 「非アクティビズム。」は、主に管理人が気になったモノやコトを紹介するエンタメメディアです。 ガジェット/アプリ/アウトドア全般

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