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K&F Concept カメラバックパック KF13.096 レビュー|アウトドアでもガジェットを効率よく収納できる防水高機能リュック

更新日:




K&F Concept カメラバックパック KF13.096 レビュー|アウトドアでもガジェットを効率よく収納できる防水高機能リュック

※K&F Conceptよりサンプル提供

昨今はアウトドアブーム。ガジェットをアウトドアへ持ち込む機会も多くなりました。

そんな、

  • アウトドアでゴリゴリガジェットを使いたい(持ち歩きたい)

なんて方に朗報です。

当メディアで何度も紹介している「K&F Concept」より、デザインと機能面にこだわったバックパックが登場しました。

今回は、「K&F Concept カメラバックパック KF13.096」のレビューをしていきます。

 

K&F Concept カメラバックパック KF13.096 インプレッション

K&F Concept カメラバックパック KF13.096 インプレッション

「K&F Concept」は、カメラクラスタ専用のアイテムを数多く取り揃える、カメラアクセサリーに特化したブランドです。

しかしながら著者は現在、ほとんど1眼を使うことがなくなり、アクションカムやジンバルカメラがメイン。

本ブランド取扱い製品の多くは、宝の持ち腐れとなってしまいますが、それでも大好きなブランドのひとつです。

理由は、

機能面が充実していて価格も手ごろでデザイン性もある

からです。

中でも、以前レビューしたメッセンジャーバッグは、フォーマル・インフォーマル問わず現在もメインでヘビーユーズしています。

実はK&F Conceptの中でバッグはかなりお気に入りで、カメラを使わずともラップトップやタブレット、コードなどが効率よく収納できる設計となっています。

「K&F Concept カメラバックパック KF13.096」も、カメラクラスタはもちろん、アウトドアガジェットクラスタにこそ使ってほしいアイテムです。

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スペック紹介

K&F Concept カメラバックパック
K&F Concept Camera Backpack
モデル(型番) KF13.096
カラー ブルー
材質 900Dナイロン
撥水加工 アリ
付属品 レインカバー
寸法 300mm × 170mm × 450mm
重量 1.21kg
おさる
着脱可能なマジックテープ式の間仕切りがあるけどカメラを入れないなら外しちゃってもオッケーウキ!

 

製品の特徴・概要

拡張すればさらに大容量にはなるものの、二気室構造なので、以前レビューしたバックパックと使い勝手は近いものがあるかもしれません。

サイズもさほど変わらないため、機種にもよりますが、フルサイズカメラで利用するのはやめておいた方がいいかもしれません。

特徴は、下記の通りです。

【K&F Concept KF13.096 の概要・特徴】

  1. ボディとレンズ、ラップトップなどを効率よく収納できる二気室構造
  2. サイズ拡張、三脚用ストラップ、豊富なポケットなどのプラスアルファ機能
  3. 900Dナイロンを採用しIPX4~IPX5等級の防水性と耐久性、金属製コブラバックル採用
  4. リフレクター、盗難防止機構、EMI(電磁波防止)ポケット採用
  5. 通気性にもこだわった独自のエアメッシュ高密度EPE耐衝撃性パールコットン採用

以前のモデルも小旅行程度なら充分対応でき、良好な使い勝手でしたが、本モデルも細かい部分でユーザーに配慮した設計となっています。

ややアウトドア推しではあるものの、デザインを見るとメッセンジャーバッグのよう(斜め掛けはできませんが)でもあり、バックパックのようでもあり、シティ用でももちろん使えます。

公式も動画を作ってくれているので、併せてチェックしてみてください。

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  • 二気室構造でカメラをすぐに取り出し可能
  • 防水性耐久性防犯性に優れた機構
  • 人間工学に基づく快適性
  • マジックテープの調整が面倒
  • 拡張しないとそこまで収納できない

 

 

K&F Concept カメラバックパック KF13.096 実機レビュー・評価・感想

K&F Concept カメラバックパック KF13.096 実機レビュー・評価・感想

前述の通り、「K&F Concept」のバッグは機能的で、普通に活用しています。

記事内では触れていませんが、上記モデルは上のトップリッド(蓋部分)の留め具がマグネットボタンとなっているため、開閉は楽ではあるものの、やや耐久性に欠けます。

商品レビューを見ると、そのマグネットが取れてしまったという声もあり、開閉頻度が高ければ高いほど、確かにその懸念は否めません。

これに対し今回のモデルは、そのあたりの細かい部分にも配慮が施されています。

では、実際の使い勝手を含めてレビューしていきます。

 

化粧箱・パッケージ

「K&F Concept カメラバックパック KF13.096」のカラーはブルー。果たしてブルーと言っていいのかは不明ですが、カモフラージュ(迷彩)柄で、アウトドア映えしそうなカラーリングです。

少なくともパッと見のデザインやその他の配色も、バランスが取れていていいんじゃないでしょうか。

 

同梱されているのは、取り外し可能な二気室用の間仕切り板が数枚とレインカバー。※レインカバーは画像にはありません。後述にて紹介しています。

間仕切り板はマジックテープ式で、着脱も容易。不要なら取ってしまってもいいかもしれません。

 

タグは従来モデル同様、マルチリンガルにて仕様などが記載されています。

 

デザイン

肩と腰にあたるパッド部分は、メッシュ地で厚みも充分あってフカフカしています。重点的に負荷がかかる部分のみの配置となっているため、全体的に通気性もよさそうです。

また、安定感をアップさせるためのチェストストラップ付き。重量のあるカメラ機材やガジェットを背負って移動するには、チェストストラップがついていると助かります。

因みにウエストベルトは付いてないわウホ!
ゴリ子

 

背負った時に右側に来るストラップ付のサイドポケットは、ある程度深さもあるので三脚だけでなくピッケル等も入れられます。

 

仕切りをセットしていないのでわかりづらいですが、左側はジッパー式で素早く機材等の出し入れが可能。しかもこれ、防水ジッパーだそうです。

内側の生地はオレンジで、「K&F Concept」の印字もされています。また、前後共に充分厚みとクッション性があり、大切な機材を衝撃から守ってくれます。

Check!!

左図は、サイドジッパーを使用した際の利用例です。

ジッパーの内側には、SDカードやモバイルバッテリーなどを入れられるポケットも付いてます。

 

そしてトップリッドの留め具は、堅牢性やタフさの象徴、金属製のコブラバックルを採用。それにより、頑丈さだけではなく、ミリタリーテイストなデザインに仕上がっています。

何か所かに付いているリフレクター(反射板)のオレンジカラーもデザインに貢献しています。

 

正面のポケットは2か所あり、スマホなども充分入る左右対称均等なサイズです。

日本国内においては、さほど心配することはありませんが、右側ポケットのみEMI(電磁波防止)シールドとなっているため、磁気を遮断させたいカード類等を収納できます。

 

またしても間仕切りをセットしていないので中身がごちゃごちゃしていますが、15インチ以下のラップトップがすっぽり収まるクッション性のいい内ポケットも付いています。

 

 

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K&F Concept SA254T1 カメラ三脚 使用感レビュー

著者の身長は168cmとそこまで大きくはないですが、実際に背負うと画像のようなサイズ感です。

機材を持ち込んでの1泊旅行程度なら余裕でこなせます。何回か沢登りで使ってみたところ機能的でメインバッグとして使おうと思えるぐらい機能的でした。

ではそのあたりを含めて簡単に紹介していきます。

 

マジックテープ式なのでフレキシブルに収納可能

二気室用の間仕切り板は、接地面にクッション性を持たせつつ、そこそこ硬く仕上げてくれています。

カメラやガジェットのサイズに合わせて収納できるため、フレキシブルに使えます。

画像は試しにレンズを付けたまま一眼を入れてみましたが、著者が実際に利用する場合はカメラジンバルやサブ用の(釣りで使う)リールなどがバッチリフィットします。出来るだけ衝撃から守りたい機材は何でも放り込めます。

おさる
しかもサイドスルー機構だし、取り出し楽チンウキ!

 

アウトドアガジェットギークに配慮された細かい設計

サイドジッパーは片手で簡単に開けられるだけでなく、先述の通り開口部も広く取り出しも楽々。

そして内側には、SDカードやモバイルバッテリーといった小物の収納も可能となっています。

もしかしたら少し飛び出るかもしれませんが、この隠しポケットによく使うレンズフィルターなどを収納しておくのもいいかもしれないですね。

 

二気室にしていてもしていなくてもどちらでも使えるラップトップやタブレット用の内ポケット。

画像の通り、13インチのPCは余裕で収納できます。

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底まで収納するとすっぽり収まるわウホ!
ゴリ子

 

15インチ以下とのことだったので、保護ケースに入れたままだと厳しいかもと思いましたが、普通に収納できました。

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最近のスタイリッシュモデルなら、16、7インチでも収まってしまうかもしれません(保証はしませんw)。

 

急な雨でも安心、レインカバー利用でIPX5へ

通常でもIPX4等級相当、付属のレインカバーを利用することでIPX5等級となります。

おさる
ロゴの主張が大きいウキィ…

IPX4では水の飛沫程度なので、せいぜい小雨から保護となりますが、レインカバーを付ければ多少の雨でも保護してくれます。

特に山の天気は変わりやすいので、アウトドアガジェットギークにとってこの付属品は地味に嬉しいハズです。

 

 

気になった点・注意したほうがいい点

バッグとしての機能は当然ありますし、二気室のバックパックとしての機能も備わっている本製品。正直不満点はありません。

強いて無理やりあげるとすれば、

  • 思ったより収納スペースがない

ぐらいのものです。

二気室で仕切ってしまうからということもありますが、大きく見えるバッグでも実際使ってみるとそこまで収納スペースが少ないのが常です。

著者はバックパッカー経験もあり、40Lを超えるバックパックも所持しています。それでも案外そこまで入らないということを知っているので、こんなものかなという感じです。

リッター数の表記がないので厳密にはわかりませんが、「K&F Concept カメラバックパック KF13.096」は、20~30Lのバックパックと思ってもらえれば問題ないと思います。

おさる
普段使いや小旅行程度ならバッチリ対応できるウキ!

 

 

K&F Concept カメラバックパック KF13.096 総合評価

今回画像では紹介しませんでしたが、右側のショルダーベルトには盗難防止のバックルも付いていたりと、細部にわたり細かい配慮が施されています。

安っぽさは皆無ですし、デザインも洗練されているので、これからアウトドアでヘビーユーズしていきます。

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【総合評価】
製品名 K&F Concept カメラバックパック
K&F Concept Camera Backpack Waterproof Photography15" Laptop Compartment for SLR/DSLR Camera, Lens and Accessories with Rain Cover
 総合おすすめ度 4.3

 

 

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つっちー。

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