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プルーム・テック・プラス(Ploom TECH+)実機レビュー・概要・評価・感想|蒸気量・吸いごたえ・機能面がアップした次世代プロダクト

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プルーム・テック・プラス(Ploom TECH+)実機レビュー|蒸気量と吸いごたえがアップしたグッドプロダクト

2019年6月17日より、全国のコンビニならびに、たばこ屋にて購入が可能となった「プルーム・テック・プラス(Ploom TECH+)」。

いずれもJT(日本たばこ産業)から販売されている、「プルーム・テック(Ploom TECH)」、「プルーム・エス(Ploom S)」と並ぶ加熱式たばこです。

今回は、「プルーム・テック・プラス(Ploom TECH+)」の実機レビューをしていきます。

 

プルーム・テック・プラス(Ploom TECH+) レビュー・評価・感想

プルーム・テック・プラス(Ploom TECH+) レビュー・評価・感想

冒頭のリンク先でも解説していますが、プルーム・テックデバイスは全3種。今回紹介する「プルーム・テック・プラス(Ploom TECH+)」は、「プルーム・エス(Ploom S)」と並んで、後発のデバイスとなります。

プルーム・テックでは足りなかった吸いごたえをアップさせ、蒸気量もしっかりと“プラス”されています。

リリース自体も2019年と新しく、加熱式たばこ界でのシェア率はまだまだ低いものの、おそらくこんな製品を待っていたという方も多いのではないでしょうか。

JT(日本たばこ産業)もいよいよシェア獲得のために本気を出してきたのを感じられる、ペン型の加熱式たばこです。

 

スペック紹介

Ploom TECH+ バッテリー
バッテリータイプ リチウムイオン電池
バッテリー容量 610mAh
充電時間 約90分
定格電圧 5V
定格電流 1.5 A
ポート MicroUSB
サイズ 約L140.9mm x φ15,0mm
重量 約40g
ACアダプター
モデル WA-SJPT12-JA
定格入力 100~200V AC, 50/60Hz, 0.2A
定格出力 5V DC, 1.5A
サイズ L59.5 x W31.6 x H23.0mm
重量 32g
MicroUSBケーブル
サイズ 約60cm
重量 15.3g
Check!!

使い方や仕様、保証などについては、オフィシャルサイトでもチェックできます

公式プルーム・テック・プラス サポート - Ploomブランドサイト - Ploom TECH

おさる
ほんの少しだけプルーム・テックより複雑になっているウキ!
動画解説もあるのでチェックウキ!

 

製品の特徴・概要

プルーム・テック・プラス(Ploom TECH+) 製品の特徴・概要

実機レビューの前に、プルーム・テック・プラス(Ploom TECH+)の特徴を3つにわけて、簡単に解説していきます。

Check!!

加熱式たばこは、アイコスを代表とする(JTでいえばプルーム・エス)「高温加熱型」と、「低温加熱型」の2つのタイプがあります。

プルーム・テック・プラス(Ploom TECH+)は、後者の「低温加熱型」のデバイスです。

たばこ葉を燃やさず、高温で加熱もしないため、紙巻きタバコに比べ、においはわずか1%未満、健康懸念物質の含有量は“99%カットされています。

 

においや煙が少ない、のに蒸気量アップ

プルーム・テックと同じく、プルーム・テック・プラスは「低温加熱型」。上記で解説した通り、紙巻きタバコを100%とした時のにおいはわずか1%未満です。※会員登録が必要ですが、懸念有害物質等の詳細はJTの「RETHINK TOBACCO」内にて公開されています。

たばこ葉とベイパーを増量したことにより、においはそのままに、吸いごたえが格段にアップ

蒸気量も増え、満足感が更に高まりました。

 

フェミニン路線からマスキュリン路線へ

公式によれば“大人の嗜好品”とのことですが、より男性的(マスキュリン)なパワフルさが筐体からも伺い知れます。

もちろんユニセックスに使える筐体デザインですが、サイズ感も少し大きくなり、見た目は完全にベイプ寄り。フレーバーのラインナップも奇をてらっておらず、スタンダードなものが多いです。

価格は4,980円とまだまだ安価。どちらかといえば、若者よりは年長者をターゲットにした製品です。

※限定カラーは公式オンラインショップで購入可。金額もそのまま。

 

 

安全性がアップしながらもシンプルな操作感

電源ボタンがついたことにより、小さな子供が間違って吸うことはできない仕様になりました。

とはいえ、電源を入れればすぐに"ready to use"、プルーム・テック同様、難しい操作は一切なく、すぐに使用開始できます。任意に電源を切ることもできますが、オートストップ機能も搭載。

吸いたい時に吸いたい分だけ、はそのまま健在です。

 

デバイスは若干複雑になりましたが、構造はほとんど変わりません。本体に、「カートリッジ+たばこカプセル」をセットするだけなので、慣れてしまえば簡単です。

また、本製品も公式非公式問わず、おもいおもいのカスタマイズが可能です。別途アクセサリーを購入してカスタムすれば、個性の光るベイプの完成です。

高温加熱型のにおいが受け付けない、キック感が欲しい、そんな方におすすめのデバイスです。

※上記は公式ショップではありません。

  • 40℃の低温加熱型で煙が少ない
  • 男性にもフィットするペン型デザイン
  • 程よいキック感が得られる
  • フレーバーが少なめ※今後に期待
  • ほんの少しだけ複雑

※20歳未満の者の喫煙は法律で禁じられています。

完全なメンテナンスフリーではないみたいねウホウホ!
ゴリ子

 

 

プルーム・テック・プラス(Ploom TECH+)スターターキット 実機レビュー

プルーム・テック・プラス(Ploom TECH+)スターターキット 実機レビュー

ベースは、上記のブラック/ホワイトの2色ですが、「RELAX MODE(カラー:全4種)」と「URBAN CHICカラー(カラー:全4種)」の限定色含め、全部で10種展開。

詳しくは下記をチェック。

JT公式Ploomショップ楽天市場店

※購入可能なものはデバイス本体とアクササリー類のみです。いずれも年齢認証が必要ですが、JT公式のオンラインショップなら全ての商品が購入可能。また、ポイントも豊富なので、面倒臭がらずに登録するのがおすすめです。

おさる
転売ヤーではなくオフィシャルからの購入がオススメウキ!

 

化粧箱・パッケージ

化粧箱は、底面に比べて上面がほんの少し細くなった、円柱状に近いデザイン。

ちなみに、限定カラーは化粧箱が若干異なります。

全カラーバリエーションのレビューもしているので、下記もチェックしてみてくださいね。

カラバリが豊富だから色んなカスタマイズができるのが魅力よウホ!
ゴリ子

今回はホワイトでレビューしていきます。

 

蓋を開けると差し込むように梱包されています。少し変わった梱包ですね。

 

【パッケージ内容】

  • Ploom TECH+ バッテリー × 1
  • カートリッジカバー × 1
  • カプセルホルダー × 1
  • ACアダプター × 1
  • MicroUSBケーブル × 1
  • 保証書 × 1
  • ユーザーマニュアル × 1

※画像は開梱時のままの状態です。カプセルホルダーはカートリッジカーバーに付いています。

 

個人的に、プルーム・テックの取説はなんとなくイラストが少なめで、古臭い印象を受けました。正直、最先端のデバイス感はあまり感じられませんでしたが、イラスト解説でよりわかりやすくなった気がします。

おさる
プルーム・テックと同じく、保証書にはシリアルナンバーがあるウキ!
ちゃんと保証を受けるためにも、まずはID登録よウホウホ!
ゴリ子

公式新規会員登録はこちら(無料) - JTスモーカーズ

 

 

プルーム・テック・プラス(Ploom TECH+)使用感

プルーム・テック・プラスを使用するには、先の画像の通り、専用のカートリッジとたばこカプセルが必要になります。

いずれも別売で、カートリッジはたばこカプセルに同梱されています。

Check!!

プルーム・テックの時にも解説しましたが、プルーム・テック・プラス専用のたばこカプセル1本で、約50パフ分使用出来ます。1箱にカプセル5本なので、約250パフ分(紙巻きたばこ換算で約30本分相当)です。※使用環境によります

プルーム・テックのカートリッジの外装フィルムは、レギュラー(黄)・メンソール(緑)でしたが、プルーム・テック・プラスはそれぞれのパッケージカラーに合わせて変えるというこだわりよう。

フレーバー間違いを懸念してのことでしょうか。製造ラインも必要でしょうし(フィルムは外注だと思いますけど)ユーザーのことをしっかり考えてますね。

 

デザイン

プルーム・テック・プラス(Ploom TECH+) デザイン

プルーム・テック・プラスは同社の他のデバイス同様、カラバリが豊富なのが魅力。

 

シックなアーバンも大人な印象でよりスタイリッシュに仕上がっていますし、ポップなカラーは休日などのリラックスタイムに最適な印象です。全部手に取りたくなりますね。

どれもこれもホントに洗練されててかっこかわいいわねウホ!
ゴリ子

 

プルーム・テックのように、カートリッジによるカラー変更はできません。

ですが、カートリッジカバーの接続部と、カプセルホルダー部分に光沢が抑えられたゴールドがあしらわれていて、洗練された筐体デザインとなっています(ホワイトの場合)。

ボディは凹凸がほとんどなく、ツヤが抑えられていてマットに仕上げていますが、質感はスベスベしています(ちょっとスルリと手から滑り落ちそう)。

電源ボタン、エアフロー(吸気孔)、カートリッジ残量の覗き窓、MicroUSB端子があり、スタイリッシュに仕上がっています。

いかつ過ぎずシュッとしてるのがいいわねウホ!
ゴリ子

 

ACアダプターは、プルーム・テックと100%互換製品(同モデル)です。国内で安心して使える、PSE認証も取得しています。

 

機能・吸いごたえ

 

使用方法

使用する前にまずはバラしてみます。

おさる
ベイプよりは複雑じゃないけど見てくれはやっぱりもう完全にペン(スティック)型ベイプウキ!

 

上から見ると上記の通りですが、カプセルホルダーはカチッとはめ込むタイプで、ベイプに多いネジ式よりは素早く交換が可能です(カプセルホルダーは時計回りではめ込むネジ式)。

 

上図がカプセルをカートリッジとたばこカプセルを装着する前。

 

そして上図が、装着後となります。

綺麗に収まってるわねウホ!
ゴリ子

当然全てのフレーバーをチェックしてますので、下記記事もチェックしてみてくださいw

 

プルーム・テック・プラスの吸いごたえ

プルーム・テックは電源ボタンがありませんでしたが、プルーム・テック・プラスには電源ボタンがあり、3回連続押しで起動。あとは吸うだけです(電源OFFは放置か長押し)。

バッテリー残量が21%以上あれば、青色にLEDが点灯します。

 

そしてバッテリー残量が20%を下回ると、紫に変わります(0%は赤)。

なんだかセクシーねウホウホ!
ゴリ子

 

使用後・喫味の感想

吸いごたえに関してですが、吸いごたえは間違いなく格段に上がっています。と同時に、蒸気量もプラスされ、“吸っている感”がかなり向上しました。

紙巻きタバコで言うところの、ちょうど5mg前後といったところでしょうか。プルーム・テックの物足りなさは解消されています。

ただ、たばこかと言われると、首をかしげざるを得ません。慣れてしまえば充分満足感を得られますが、ヘビースモーカーには、やはりまだまだ物足りないはず。

もし禁煙補助として考えているなら、個人的にはあまりオススメしません(そもそもニコチン入ってますしね)。

以前紹介したVAPEの方が、蒸気量も多くキック感も得られるため、禁煙補助には役立つと思います(すでに次モデルが出ています)。

関連Eleaf iStick Pico 使用レビュー・感想 | 初ベイプ・禁煙サポートにオススメなテクニカルMOD

とはいえ、吸い方・フレーバーによっては、充分満足感があるので、ライトな紙巻きたばこ派なら、比較的すんなり移行できるのではないでしょうか。

 

充電

プルーム・テック・プラス充電時

充電時は、紫(1~20%)、青(21%~99%)の点滅。充電完了で青色に点灯します。

点滅といってもチカチカ点滅するわけではなく、ボワンボワンと妖艶な点滅の仕方です。

おさる
バッテリー残量の目安が視認できるようになったのはグッドウキ!

 

 

気になった点・注意した方がいい点

JTが満を辞して作り出した新たなデバイスなだけに、完成度はすごいです。

まだまだ国民をニコ中にすべく、国をあげて国民から税金をむしり取ろうと模索しているのが伺えますw(小声)

とそんな冗談はさておき、デバイス本体だけでなく、たばこカプセルとセットで実際に使用した際、いくつか気になった点があります。

 

エアフローの必要性

前後にエアフロー(吸気孔)が付いているんですが、ベイプと違って、両方閉じるとただ吸いづらくなるだけで、正直喫味はあまり変わらない気がします。

ちなみに、片方閉じた場合は、ほんの少しだけエアー量が変わるのがわかる(吸いづらくなる)だけで、特に味に変化はなし。

レギュラー、メンソールどちらも試してみましたが、エアーの調整はそこまで必要ないのかなという印象です。

 

リキッドが最初から漏れている

今回全てのフレーバーを試してみましたが、カートリッジを取り出す際、リキッドが漏れていました。

といっても、手に取ると(リキッドが手について)少し濡れる程度なので、特段騒ぎ立てることでもないんですが、カートリッジ交換の際、地味にストレスでした。

リキッドに含まれている、プロピレングリコールやグリセリンは、手につくとベタベタするんですよね。

もしかしたらたまたまかもしれませんが、交換の際は手につかないよう注意が必要です。

フィルムで包装してるのはそういう事かもしれないわねウホ!
ゴリ子

 

この時代にmicro USB Type-B

プルーム・テック・プラス(Ploom TECH+)は、micro USB Type-Bを採用

まだまだ様々なデバイスで利用されているmicro USB Type-Bですが、できればType-Cにしてもらいたかったのが本音です。

高速データ通信が必要なデバイスではないので、必要性はないんですが、2019年リリースの製品で「micro USB Type-Bか…」という印象。

コストカットの側面もあると思いますが、100円ショップでもType-Cを取り扱う時代。何本もケーブルを持ち歩くのは億劫なので、ここは頑張って欲しかったです。

おさる
けど資本力はとんでもないからどんどん改良してくんだろうなウキウキ!

 

追記:しばらく使用して気になったこと

本体、アクセサリーをしばらく使用して気になった点がいくつかあったので、箇条書きで追記しておきます。

  • リキッドが最初から漏れていることがある(先に触れた通りです)
  • 漏れていた場合、そのまま使用するとたばこカプセルにリキッドとヤニが付着してさらに面倒
  • たばこカプセル交換後、必ず交換ランプ(青点滅)が作動する※そのため一回長押ししてお知らせ解除後吸引開始となる
  • マウスピースをつけたままキャップを付けられない
  • マウスピースをつけたままキャリーケースにしまえない 
  • (公式サイトに記載はありましたが)リングとキャップの併用ができない

また、今回全てサンプルを提供してもらってますが、10%の割合で初期不良が出ました(一切動かない)。天下のJTとしてはやや多い印象。

全てJT本社にフィードバックしてもらってるので、改善されることを期待しますw

 

追記:下記件、JT担当から回答いただきました。

  • たばこカプセル交換後、必ず交換ランプ(青点滅)が作動する※そのため一回長押ししてお知らせ解除後吸引開始となる

そのまま転載しておきます。

2016年より販売しておりますプルームテックにつきましては、デバイスサイズが小さくボタンが付いていないため、単純にカプセル交換タイミングで40回点滅で交換をお知らせし、40回の点滅が終わると自動的にリスタートできるという仕様を採用しております(お客様が何もアクションをしなくて良い設計)。

ところがこれに関してお客様から、

  • 点滅に気付かずにカプセルを交換し忘れた
  • 反対に点滅に気付いているのだけれども、40回の点滅が終わるのを待たなければならないのが煩わしい

というお声を頂いております。

そこで、プルームテックをどうするのかという課題は引き続き残っているものの、今回発売したプルームテックプラスについては、敢えてお客様ご自身でボタンを長押しリセットして頂く仕様とすることで、

  • 必ずカプセル交換タイミングに気付いて頂くようにした
  • 反対に、点滅が終わるまで待ちたくない場合は、途中でも長押しすることでお客様のタイミングでリスタートできるようにした

なるほど、こういった経緯があったんですね。真摯な姿勢でむしろ好感を持てました。

おさる
担当者さんステキウホウホw

 

 

裏技:好きなリキッドでベイプとして楽しむ

番外編です。ベイパー諸君ならきっとやってみたいと思うハズ。

プルーム・テック、ならびにプルーム・テック・プラスは、(たばこカプセルを使わなければ)一般的に流通しているベイプです。

というわけで、カートリッジを分解して新たにフレーバーを楽しむ方法をご紹介しておきます。

Check!!

この方法はメーカーは100%推奨しません。デバイスの故障や不良が出たとしても、自己責任でお願いします。

 

カートリッジを分解してリキッド注入

プルーム・テック・プラスをベイプとして半永久的に使う

カートリッジの分解は容易。精密機器用のドライバー(100均)で事足ります。

フタ部分にツメがあるので、押し込んで外すだけです。

おさる
先端が細くて圧を与えられるものなら何でもOKウキ!

 

パーツを全てバラすと上記の通り。こんな小さいカートリッジでも地味にパーツ多いんです。

 

蓋を開けてバラしたら、あとはお好みのリキッドを注ぐだけです。

注意点としては真ん中の筒状の部分を超えないこと。というのも、これ以上入れるとそこを通って液が漏れます。

これで蓋を閉めれば完成!

 

裏技の注意点

この方法なら、半永久的にベイプとして使用できます。

ただ、ベイプならではの注意点もあるので併せてチェックしておいてください。

 

コイルが焦げている場合は素直に交換

カートリッジはあくまでも消耗品。カートリッジ金属部分の背面にはMODベイパーにはおなじみ、コイルが施されています。

このコイル、なんども使っているうちに焦げ付いてきます。

 

右のカートリッジに比べ、左のカートリッジの方が明らかに茶色いのがお分りいただけると思います。

当然本来のテイストの妨げにもなりますし、思わぬ事故を誘発するかもしれません。

コイルが焦げ付いている場合は、素直に新しいたばこカプセルと購入しましょう。

ぶっちゃけ手もベトベトになるし、めんどいから推奨はしないウホ!
ゴリ子

 

 

プルーム・テック・プラス(Ploom TECH+) 総合評価

プルーム・テック・プラス(Ploom TECH+) 総合評価

吸いごたえだけでなく、機能面でも“プラス”された、プルーム・テック・プラス(Ploom TECH+)。

低温加熱型のデバイスなので、当然、紙巻きタバコと同じような吸いごたえではありませんが、JTのシェア拡大に大きく貢献しそうな製品です。

限定カラー含め、カラバリやアクセサリーも豊富で、案外若者からお年寄りまで、気兼ねなく使えると思います。

そしてやはり、アクセサリーが充実しているのも魅力です。

苦言を呈すなら、個人的には何かしらのフレーバーがないと、低温加熱型の加熱式たばこを吸う意味をあまり感じないため、現時点では完全にプルーム・テック>プルーム・テック・プラスです(正直ニコチンはもういらないというのもありますが)。

前述した通り、今回全てのフレーバーを試していますが、プルーム・テックと同じようなフルーティーなフレーバーラインもどんどん作って欲しいですね。

また、現状まだメンテナンスはしたことはないものの、一定期間(もしくは汚れたら)クリーニングやメンテが必要とのことです。

ほんの少し手軽さは失われてしまったので、そこはユーザー次第といったところでしょうか。

電源ボタンがついたことで、プルーム・テックと違い、小さなお子さんがいきなり吸うことは回避でき、安全性が向上したのも嬉しいポイント。

価格も3,000円以下と安価。ぜひ試してみてくださいね。

※価格は記事作成当時のものです

※20歳未満の者の喫煙は法律で禁じられています。

Check!!

ネットでの正規販売は当然JTが運営していますが、JT公式のオンラインショップがおすすめ。

AmazonやYahoo!(楽天含む)でもいくつかのショップが販売しているものの、安く(高く)販売しているショップは“公式”ではない場合もあるのでご注意ください。

【総合評価】
製品名 プルーム・テック・プラス(Ploom TECH+)
 総合おすすめ度 4.1
おさる
価格はかなり頑張ってる気がするウキ!

 

 

まとめ

そして最後に、プルーム・テックの実機レビューでも紹介したので、専用アプリも紹介しておきます。

CLUB JT

CLUB JT
開発元:Japan Tobacco Inc.
無料
総合評価: 3.8
おさる
ID登録は特典がたくさんあるから面倒くさいけどガチで登録するのがおすすめウキ!

※残念ながら上記アプリのサービスは、2020年2月29日をもって終了しています。

メンテナンスもたまにありますが、ID登録しておくことで、JT(プルーム商品)のちょっとした新しい情報や、新商品の試供品が提供されたりします。

上記は1周年記念とのことで、プルームテックの新フレーバーのサンプル、並びにプルームアクセサリー1,000円OFFクーポンが送られてきました。

個人情報はどうしても取られてしまうものの、忘れたころに送られてきたりするので登録しておいて損はないですよ。

そして同じく、これもいっておきます。

タバコは20歳以上に認められた嗜好品(合法ドラッグ)

煙(蒸気)は少ないとはいえ、吸いすぎには注意しつつ、環境や周りに配慮して楽めるといいですね。

※マナーやエチケットを守るのも喫煙者の立派な務めです。日本は喫煙場所が少なすぎることから、車で吸うことを余儀なくされる、いわゆる“車吸い”も増えています。各々スマートな喫煙ライフを目指しましょう!

関連【デバイス別】加熱式たばこ専用灰皿とホルダーがセットなオールインワンスタンドでスマートな喫煙ライフ

公式サイトは下記よりチェック【PR】

JT公式Ploomショップ楽天市場店

New公式 Ploom TECH+ with

※20歳未満の者の喫煙は法律で禁じられています。

 

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  • この記事を書いた人

つっちー。

管理人の「つっちー。」です。 「非アクティビズム。」は、主に管理人が気になったモノやコトを紹介するエンタメメディアです。 ガジェット/アプリ/アウトドア全般

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