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K&F Concept カーボン三脚 B210(BA225/KF09.077V1) レビュー|携帯性重視!一脚可変式、軽量コンパクトなトライポッド

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K&F Concept カーボン三脚 B210(BA225/KF09.077V1) レビュー|携帯性重視!一脚可変式、軽量コンパクトなトライポッド

※K&F Conceptよりサンプル提供

カメラが趣味なら、必須アイテムともいえる三脚。

当然被写体によって使う三脚は異なりますが、ただでさえ重たいカメラに加え、三脚まで重量感があると持ち運ぶのさえ嫌になります。

著者は山に行くことが多く、移動も多いため、三脚を持ち歩く際は断然携帯性重視です。

今回は、そんなフットワークの軽いカメラマン向けのカーボン製三脚「K&F Concept カーボン三脚 B210」のレビューをしていきます。

 

K&F Concept カーボン三脚 B210 インプレッション

K&F Concept カーボン三脚 B210 インプレッション

下記のモデル「TC2335」はどうやら廃版になってしまったようですが、とにかく軽量でフットワークよく動きたい著者にとって、本体重量0.84kgという軽量感は使い勝手が良く、今でも重宝しています。

光量が十分確保できていれば手持ち撮影も十分可能ですが、運動会やお遊戯会、家族旅行など、子供の成長の節目に出番となる三脚。カメラマンならずとも、ひとつ持っておくと何かと便利です。

加えて最近は、動画配信などのVlogも盛んで、定点位置から撮影したいというニーズもあると思います。

三脚に何を求めるかは人それぞれ。堅牢(安定)性ももちろん重要です。

ですが軽量でコンパクトな方が、持ち運びが楽なのは言うまでもありません。

今回の「B210(BA225)」というモデルは、

  • 格納時全長約35cm(14in)、重量約1kgの軽量コンパクトモデル

です。

キャリーバッグも付属していますが、バッグにすっぽり収まるサイズのため、カメラ機材の重量を出来るだけ抑えたいなら、おすすめの三脚です。

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スペック紹介

K&F Concept カーボン三脚
ブランド K&F Concept
モデル B210(BA225)
KF09.077V1
カラー ブラック
材質 脚:カーボン
雲台:アルミニウム合金
全高 約159cm※一脚使用時
耐荷重 約5kg
地上最低高 約46cm(18.1in)
縮長 約36cm(13.8in)
本体重量 約1.1kg
段数 5段
雲台タイプ 自由雲台

 

 

製品の特徴・概要

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本製品は、インチ、ポンドをベースにしているからかもしれませんが、サイズや重量、耐荷重など、公式並びに海外のショップページを確認すると、若干スペックに違いがあります。

また、型番も国内ではB210、海外ではBA225となっています。

本製品の特徴は、

  1. 収納高36cm、耐荷重5kg、重量1.1kgの軽量コンパクト設計
  2. 水準器、目盛り付きの自由雲台採用
  3. 全高155cmナットロック式5段設計
  4. 一脚可変式

などです。

また同社他モデルと同様、安定性を高めるためのエレベーターフックや、キャリーバッグ、オリジナルのクイックシューなどは健在。

とにかく軽さとコンパクトさが魅力の三脚です。

  • 携帯性バツグン
  • 樹脂パーツ控えめで剛性に期待
  • ミラーレスなど軽量カメラに最適
  • 脚を伸ばし切ると安定感に欠ける
  • ロック部分の金属で塗装が剥げる
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K&F Concept カーボン三脚 B210 実機レビュー・評価・感想

K&F Concept カーボン三脚 B210 実機レビュー・評価・感想

K&F Conceptには、「TC2534 」という、全高がもう少し高い4段式のカーボンモデルが存在します。

そのモデルでも充分実用的ですが、さらに剛性や軽量化に磨きがかかったのが本モデルです。

 

化粧箱・パッケージ

化粧箱は、K&F Conceptらしい、黒一色のオリジナルなものに、キャリーバッグごと同梱されています。

 

キャリーバッグは、以前紹介した「TC2335」と、全く同じものになります。※上が今回の「B210」、下が「TC2335」

 

【パッケージ内容】

  • 三脚本体 × 1
  • キャリーバッグ × 1
  • L型六角レンチ × 2
  • ユーザーマニュアル × 1

 

取説は中・英のバイリンガル仕様です。

イラスト付きかつ、シンプルな製品なので、言語がわからなくても問題ないですね。

 

筐体・デザイン(TC2335との比較)

両者を並べてみると一目瞭然で、重量は200gぐらい増えてしまったものの、各部パーツが金属に刷新され、剛性が増しているのがわかります。

 

特に嬉しいのが、脚の付け根のパーツ部分。

後述しますが、ロック自体も強固となり、すべて金属製のためガッチリしています。

 

締めた分だけ固定できたり、どの方向からでも操作しやすい、ナットロックを採用。

石突もグリップは程よく効いています。

 

水準器は雲台にのみ配置。

レバーのない3way自由雲台なのでコンパクトな設計です。クイックシューにクイックリリースプレート付き。

ネジ径は異なりますが、下記商品にスペック的にも近い雲台(「KF-25※3/8"ネジ」)を採用しています。※下記商品は「KF-28」

先述の通り、以前のモデルと比べ、サイズはほぼそのままに、小さいながらも各部堅牢性が高まっていて、使い方次第で幅広く活躍しそうです。

 

 

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K&F Concept カーボン三脚 B210 使用感

カラー展開は1色のみですが、「B210」は、K&F Conceptの企業イメージらしいブラック/オレンジを採用しています。

エリアトラウトファンならご存じだと思いますが「DAIWA PRESSO(ダイワ プレッソ)」っぽい配色が何ともオシャレです。※知らない方がほとんどだと思いますのでスルーでw

 

カーボンとアルミ合金をうまく使い質感と堅牢性を向上

樹脂&カーボンに比べると重量感はあるものの、アルミ製の三脚と比べれば本当に軽量設計です。

 

到着時、ジョイント、ロック部分はきつめで滑らかではありませんでしたが、金属製で剛性はあり、作りはしっかりしています。

開き角度は3段階でロックがかかる機構のため、あまりに硬いようなら、緩めるなりグリスを使うなり工夫が必要かもしれません。

 

5段階伸縮でも、ナット式なのでスピーディーに可変できます。

因みに、色分けされていますが、この部分はグリップのいいゴムと樹脂製です。

 

雲台には水平方向のメモリ。操作も簡単です。

 

強度というと、正直それなりですがミラーレスやそこまで重量のないレンズなら充分対応可能です。

ただ、水準器はひとつのみなので、精度を高めるならアプリなどを用いた方がいいかもしれません。

リリースプレートは、"K&F"とゴムで刻印されていて、オリジナリティがあっていいですね。

 

エレベーターフックはもちろん健在。

 

軽量なカーボンの特性上、伸ばせば伸ばすほど、たわみが発生したり安定性はどうしても欠けてしまいますが、フックで重心を取ればある程度解決できます。

 

本製品は、強度が欲しいところには金属、軽量化させたいところには樹脂をうまい具合に使用し、軽量化と堅牢性を高めています。

とはいえ4段使用時は、屋内等であれば安定していますが、屋外など足場が安定しない場所はやや心もとない印象。全部伸ばすとだいぶ華奢で、ちょっとした風でもグラつきます。

その分軽量化をしてくれているので、長時間露光などの際はあまり脚を伸ばさず使用するとか、エレベーターフックを活用するとか工夫が必要です。

全体的にクオリティは充分で、携帯性重視なら普通に使い勝手のいい三脚です。

 

一脚可変でさらにフットワークを軽快に

一脚可変式は、同社のいくつかのモデルでも採用していますが、本モデルも採用しています。

エレベーターフックの留め具とメインポールの留め具を外すとメインポールを三脚から取り外せます。

そのメインポールとグリップの付いた三脚の一本を接合することで一脚として使用可能です。

 

接合部は、1/4"ネジサイズの金属とゴム。

 

一番短い状態ですが、繋げると画像のようになります。

 

短いレンズなのでそこまで重量はありませんが、一脚も縮めた状態なら強度は充分。

さすがに最長にすると三脚時と同様強度不足は否めないため2段から、3段ぐらいが、一番実用範囲と言えそうです。

 

 

気になった点・注意したほうがいい点

気になったのは2点。

  • 安定感
  • 塗装削れ

 

安定感については、先述の通りで、伸ばし切るとご覧の通り結構細くなるため、安定性に欠けます。

カーボンといえば、軽くて強く、耐腐食性があるなど、優れた素材なのは言うまでもなく、日常の様々なものに利用されています。

特に釣りや、ゴルフをやる方ならご存じだと思いますが、カーボンシャフトは強度だけでなく、よくしなるのも特徴です。

もちろん、本製品は“しなり”に特化させているわけではないものの、脚を最大まで伸ばせばたわみが発生します。

ただ決して強度不足といったことではないですし、本製品に限ったことではありませんが、安定性を確保するための環境を、自身で探す必要があります。

 

そしてもう一点の塗装削れ。

自分が悪いだけなんですが、脚の角度調節のロック機構は金属と金属。画像の通り、見事に削れました。

使用していけば経年劣化は免れないものの、傷をつけたくないなら慎重に操作しましょう(^^;

 

 

K&F Concept カーボン三脚 B210 総合評価

K&F Concept カーボン三脚 B210 総合評価

最近のカメラは性能が上がっていることもあり、静止画にしても動画にしても光量が十分確保できていれば手持ち撮影も十分可能です。

ですが、良く撮れたと思ってよくよく確認してみると、実はブレていたりするんですよね。

K&Fは、レンズフィルターやレンズマウントアダプターなど、カメラアクセサリーに関して定評のあるブランドです。

三脚にもそのノウハウは詰まっています。

雲台が気に入らなければ交換できますし、各部パーツはある程度分解できるので、使い方に合わせてご自身で改造するのもいいかもしれません。

「K&F Concept カーボン三脚 B210」は、価格的なメリットはもちろんですが、軽快に撮影したい人にピッタリな三脚です。

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【総合評価】
製品名 KF BA225 Carbon Fiber Tripod
B210
 総合おすすめ度 4.3

 

  • この記事を書いた人

つっちー。

管理人の「つっちー。」です。 「非アクティビズム。」は、主に管理人が気になったモノやコトを紹介するエンタメメディアです。 ガジェット/アプリ/アウトドア全般

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