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ゲーム「MOTHER」は超絶オススメ!大作嫌いでも後世に伝える絶対にやるべきオススメタイトル!

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本日は、知ってる人には伝わるけど知らない人には一切伝わりません、悪しからず。

ゲーマーを名乗るな!とか色々言われましたし、最近全くと言っていいほど据え置きやポータブルゲームはやってないんですが(現在はアプリ)、著者はこれまでTVゲーム、いわゆるコンシューマーゲームにかなりの時間を費やしています。

そんな“にわかゲーマー”かもしれない僕ですが、群を抜いて「MOTHER」が好きでした(今もTOP3に入るぐらいに好き)。糸井さん本当に神様です。

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ドラクエやFFも面白い。MGSやバイオ、GTAもガッツリやりましたし楽しさもわかります。でもとにかく「MOTHER」はシリーズすべて面白い。

そんな誰もが楽しめるMOTHERの世界を解説していきます。

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MOTHERシリーズを知らない人のために

一応知らない人のために説明を少し。

MOTHERシリーズ(マザーシリーズ)は、任天堂から発売された日本コンピュータRPGシリーズ。著名コピーライターである糸井重里がゲームデザインを手がける同社数少ない自社製作のRPGシリーズである。

MOTHERシリーズ - Wikipedia

説明してもしきれない量になりそうなので、すごく簡単に説明しておきます。ファンには申し訳ないですが、ものすごくザックリ解説です。未プレイ者はとにかくやってみるべし!

シリーズは全部で3部作となっていて、ストーリーは若干(相当)違いはあるものの、大体同じような流れです。

少年が仲間を集めて、ラスボスを倒す物語。

MOTHER

商品の説明

アメリカの田舎町マザーズデイでは、不可思議な事件が次々と起きていた。部屋の電気スタンドや人形が暴れだしたり、墓場からよみがえったゾンビが人々を襲ったり……。主人公の少年は大切な人たちを守るため、旅に出る決心をする。

Amazonより引用

少年が仲間を集めて宇宙人を倒す物語。

 

MOTHER2 ギーグの逆襲

商品の説明

ゲームの舞台は199X年の地球。緑豊かな町オネットに住む少年ネスは、山に落ちた隕石を見に行ったことをきっかけに、世界を巡る冒険に出発する。

Amazonより引用

これも同じで少年が仲間を集めて宇宙人を倒す物語。 

 

MOTHER3

商品の説明

いかにものんびりした美しい風景のなかに、質素な山小屋がたっています。主人公の少年の、おじいさんの住まいです。
お母さんと一緒に、おじいさんのうちに遊びに行った、双子の少年たちは、今日のうちに、お父さんの待つタツマイリ村に帰ることになっています。
大きくて気だてのいい動物ドラゴと全身を使って遊んだり、食卓を囲んでお母さんの手料理を味わったり、たのしい時間は、あっというまに過ぎて行きます。
いつもの森を抜けて、あとは帰るだけ。不吉な気配など、みじんもありませんでした。「もうじき帰りますよ」という手紙をくわえた鳩が、夕暮れの空を飛び立ちました。
ここが世界のどこなのか、いつの時代なのか、さらには、悲劇なのか喜劇なのか……。すべては謎にされたまま、この物語は始まります。

 Amazonより引用

少年が仲間を集めて隣人を倒す(集団リンチする)物語。 

 

世界観がヤバし

なんといってもシリーズで共通しているのは、(架空の少し前の)現代ということです。

今では珍しくないかもしれませんが、とにかく世界観が最高なんです。本当にこの物語を作った糸井重里氏、尊敬します。

僕は好き過ぎて小説も何度も読みました。

前述した通り、誰にでも起こりうるような、“身近”な世界観が魅力です。

武器はバットやフライパン、ヨーヨー、ブーメラン、エアガン、魔法に代替される特殊能力はPSI(超能力)や発明品、RPGで重要な敵たちに至っては、お兄さんやおばさん、人形やネズミetc…といった愛されキャラ。ドラクエのような、いわゆるファンタジーRPGとは一線を画しているのは言うまでもありません。

また「MOTHER」では、当時FCでは珍しかった斜め歩きが出来たり、そして何より、とにかくストーリーが泣けるんです。

少し前に映画化の話がありましたけど、結局その後どうなったのか気になります(アメリカで製作中って話:EARTHBOUND, USA)。ゲームを実写とか勘弁してくれという感じはややありますが、気になることは気になります。

 

大人にこそオススメしたいゲーム

著者はFCでこの作品に出合ってGBAでもやりました。上記はWiiUのダウンロード版ですが、あの時の感動をもう一度味わってほしいのです。街の人との会話も昔と今では全然感じ方が違いますし、新たな感動があります。

もちろん子供がやってもかまいません。こんなに感動が出来るゲームは、中々ないと思います。(お子さんお持ちのパパさんママさんもぜひオススメしてあげてください。)

 

知る人ぞ知る遊び心のあるギミック

とにかくこのゲームには遊び心がたくさんあります。

ストーリーに全く関係ない町の人との会話とか、敵キャラがおにいさんとかイヌとかハエとか、こういう遊び心がたまりません。

3作とも好きなんだけど「MOTHER2 ギーグの逆襲」が一番好きです。

少し余談ですが、この作中で出てくる街の名前「オネット」、「ツーソン」、「スリーク」、「フォーサイド」という街があります。実はこれ、英語表記だと「Onett」、「Twoson」、「Threek」「Fourside」なんですよね。見事にOne、Two、Three、Four…。

これ知ったとき、遊び心に僕はしびれました。

 

 

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ファンによる「MOTHER 4」

リリースが今か今かと騒がれているファンメイドによる「MOTHER 4」のトレーラーも一時は話題になりました。

しかしながら本作、世界観は完全にMOTHERそのものですが、ファンゲームとなると著作権法違反によって公開停止を受ける可能性やその他の様々な懸念もあることから、なかなか前進しませんでした。

今後はオリジナル作品としてリリースされるようですが、もうしばし時間がかかりそうですね。

英語version

 

日本語version

 

追記:ついに「MOTHER 4」こと「Oddity」が正式発表!

インディー制作チームO197Xが、1月2日、ついに『MOTHER 4』として開発していた非公式続編『Oddity』を正式発表しました。

ドット絵、舞台、登場人物など、世界観はかなり近いもので、節々から公式のMOTHERにリスペクトが感じられます。1970年代の架空のアメリカを舞台にしていて、シュール・都市・ファンタジーRPGとも称され、単なるオマージュ作品ではなく、一から作り上げた完全オリジナルの作品。

「準備ができたら公開するぜ!それまでリラックスして(待ってて)くれ!"It'll be out when it's ready, Relax til then."」

トレーラーの最後の文言通り、リラックスして待っていましょう!わくわくが止まりませんね!

 

 

まとめ

ただただ著者が大好きな「MOTHER」を知ってもらいたい、というだけのエントリともいえるかもしれません。おそらく、平成以降の生まれだと、なかなかプレイする機会は少ないかもしれません。

ですが、スマブラではネスやリュカといったキャラクターがいるので何となくの存在は知っていることと思います。

やった(プレイした)ことない人は是非遊んでみてください。ホントにオススメです。

 

以下届く人に届けばいい。。。

 「こーひーを のんでってください。

 はいですか? いいえですか?」

いいなぁこの世界観。

 

ガチャン、ツーツーツー

 

以上。

MOTHER好き過ぎるけど何か??

追記:何が可愛いってどせいさんヤバしです。未だに色あせない方々での人気と言ったらもう…。

 

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つっちー。

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