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Dreame T20 コードレス掃除機 レビュー|12気筒サイクロンによるワンランク上のハイパワーコードレススティッククリーナー

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Dreame T20 コードレス掃除機 レビュー|12気筒サイクロンによるワンランク上のハイパワーコードレススティッククリーナー

以前もレビューしたXiaomi傘下のエコシステム企業こと「Dreame(ドリームミー)」から、さらにパワフルなコードレスタイプの掃除機が登場です。

これまでもいくつかスティッククリーナーは紹介してきましたが、本モデルがダントツの吸引力かもしれません。

先に言ってしまいますが、今回紹介するコードレス掃除機『T20』は、1万円~で購入できる数多ある中華モデルとは確実に一線を画します。

かの有名なD社のVシリーズを買うぐらいなら、充分パワフルで(安いし)コチラを買っとけとおすすめできるモデルです。

というわけで、「Dreame コードレス掃除機 T20」のレビューをしていきます。

 

Dreame T20 コードレス掃除機 インプレッション

Dreame T20 コードレス掃除機 インプレッション

Dreameは、2015年設立とまだ歴史が浅く、公式ホームページは(日本語が少し不自然で)まだ改善が必要なものの、Xiaomiのエコシステム企業なだけあって製品クオリティは申し分ないです。

以前レビューした、同社のロボットクリーナー「D9」は、現在もフル活用しています。

そんな信頼のおけるDreameから、新たに吸引力に特化したコードレス掃除機が「T20」です。

“時代を先取りし、パワーの限界を打ち破る”

(洋題は右記「Leading The Vacuum Cleaner Market」なので、邦題とはだいぶ異なりますが…)

との表題が付いている通り、細かい数値はさておき、コードレスタイプのスティッククリーナーとしてはかなり優秀といえそうです。

これまでも、廉価中華モデル、ダイソン、マキタをはじめとした国内メーカーのモデルをいくつか使用してきましたが、同様のサイクロン式コードレススティッククリーナーと比較しても遜色ありません。

今回の「T20」は、海外では2020年12月頃にリリースされていたため、日本国内においてはブラシヘッドの改良なども加わり、半年程度遅れたリリースとなっています。

また国外では既に後期モデル(T30)もリリースされており、今後も恐らくラインナップが増えていくことが予想されます。※2021/5/26現在

日々の床清掃(水拭き含む)はもちろん、ソファやベッドなどの家具、車の掃除やエアコン、その他諸々、豊富なアタッチメントも標準で同梱されているため、本機一台あれば様々な用途に使えます。

ワンランク上のハイパワーコードレス掃除機を探しているなら要チェックです。

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スペック紹介

Dreame T20 コードレス掃除機
 Product Name Dreame T20 Cordless Vacuum Cleaner
 Type VTE1
 Rated Voltage 25.2V
 Rated Power 450W
 Battery Capacity 3000mAh
 Net Weight 1.67kg
 Charging Time 4 hours
 Motor Dreame Space 4.0 High-speed Motor
 Run-time Up to 70 minutes
 Suction Power 150AW
 Vacuum Degree 25000Pa
 Filtration System 12-cone Cyclone Self-cleaning, 5-level Filtration
 Maximum Dustbin Capacity 0.6L

※日本語訳が微妙だったのでグローバル版のスペック表です

 

製品の特徴・概要

機能面での特徴は下記の通り。

  1. 125,000 rpm、真空度25000Pa、吸込仕事率150AW
  2. 12気筒サイクロン搭載
  3. スマートスキャニング&セルフアジャスト機能
  4. 70分連続運転
  5. オールインワンなシンプル操作
  6. フルカラーLCDディスプレイ
  7. 8種に及ぶノイズリダクション設計

 

付属品はノズルやブラシ類、壁掛け用ブラケットなど、豊富に付属したオールインワンパッケージ。

スティッククリーナーやハンディクリーナー、水拭き清掃など、様々な掃除に対応した6WAY仕様となっています。

因みに、上記画像は海外版の「T20」です。

1点注意点があるとすれば、公式サイトの掲載画像や海外レビュアーが紹介しているT20のモーターブラシヘッド(メインで使用するヘッド)と、国内版では形状が異なります。

Amazon、楽天、Yahoo!それぞれ取り扱いがありますが、紹介画像や動画がほんの一部差し換えられていません。

 

国内版では上記のような、ソフトモーターブラシとなるのでご注意ください。※レビューにて後述します。

いずれにせよ、確かな吸引力と70分の長時間駆動、静音設計やカラーディスプレイというだけで価格以上の価値があると思います。

また、ダストカップやブラシヘッドの分解も容易で衛生的なのも魅力的です。

花粉やハウスダスト、ダニといった見えにくいものまでしっかり吸引してくれる「Dreame T20」は、ソコソコ値段がするだけに、他機種以上の仕事をしてくれるスティッククリーナーです。

  • 1台6役、パワフルな吸引力と長時間稼働
  • 微細な粒子まで捕集し排気もクリーン
  • シンプルな操作性とシンプルなデザイン
  • やや取り回しがしづらい
  • やや重量感がある
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Dreame T20 コードレス掃除機 実機レビュー・評価・感想

Dreame T20 コードレス掃除機 実機レビュー・評価・感想

ひとくちに掃除機といっても、直接コンセントから給電するパワフルで長時間使えるキャニスター式から、今回のようなコードレスで手軽にどこでも使えるスティック式、完全自動のロボット掃除機など、住宅環境によって選択肢が異なります。

加えてサイクロン式やパック式などもあり、それぞれ一長一短です。

スティック掃除機はキャニスター掃除機と比べ、吸引力が劣る傾向にありますし、コードレスである以上使用時間が限られています。

とはいえ、取り回しがしやすくどこでも使えるのが、スティックタイプの最大のメリット。

加えて、

  1. パワフルな吸引力
  2. 長時間運転

さえ網羅していれば、キャニスターのメリットを払拭できます。

そういった意味で、「Dreame コードレス掃除機 T20」は、どちらも兼ね備えた掃除機といえます。

それらを踏まえたうえで、実機に触れていきます。

 

化粧箱・パッケージ

外装パッケージは黒一色で、いかにも海外メーカーのデザインといったところですが、シンプルで洗練されています。

梱包は段ボールを折り込みつつ、緩衝材を使用せず、うまい具合に調整して配置しています。

 

【パッケージ内容】

  • T20 掃除機本体 *1 
  • アルミパイプ *1 
  • バッテリー * 1 ※本体に装着
  • 2-in-1ブラシ * 1
  • 延長ホース * 1
  • ソフトローラーブラシヘッド * 1
  • 壁掛型収納・充電2-in-1ブラケット * 1
  • ダニ除去ブラシ * 1
  • 隙間ノズル * 1
  • 水拭き用モップ * 1
  • ACアダプター * 1
  • 注意事項・取扱説明書他 * 各1

※ショップによって名称が異なりますがご容赦ください。

 

操作はシンプルで簡単ですが、細かい部分まで解説された、完全日本語仕様の取説となっています。

 

筐体・デザイン

Dreame T20 コードレス掃除機(VTE1) 本体

画像は掃除機本体(VTE1)と、バッテリー(P2032-7S1P-BWA)を装着した状態です。

筐体ほとんどが樹脂となっていますが、パール塗装となっていて質感は安っぽくない仕上がりです。

 

ダストカップの開閉はワンタッチ式。

容量は0.6Lあるため、ソコソコ量は入ります。

 

本体から、ダストカップやバッテリーを外すことももちろん可能。

 

フィルター内にはろ過パーツがいくつかあり、それぞれ取り外せます。

フィルターは水洗いもできるので、目詰まり等によるパワー不足解消や衛生面についても安心ですね。

 

バッテリーは容量のわりに重量を感じます。

PSEは丸形、ロットによって異なると思いますが、取ってつけたようにシールが貼られています。

バッテリー容量は、公称3000mAh、定格では2800mAhとなっているため、2800mAhと思っておいていいかもしれません。

 

現状バッテリーのみでの購入はできないようですが、交換用バッテリーがあれば、さらに幅広く使えます。

メーカーおよび販売店には、パーツ購入できるようになってくれることを期待。

いずれにせよ、各部着脱はほぼワンアクション操作です。よく考えて設計されていて、かなり使いやすいです。

 

 

アタッチメント類

アタッチメント(アクセサリー)は、ソフトローラーブラシヘッド、ミニ電動ブラシ、2-in-1ブラシ、隙間ノズル、水拭き用モップが付属しています。

加えて、マットで梨地加工が施された軽量アルミパイプに、先端を自由に動かせる延長ホースを組み合わせて使うことができます。

 

接合部は同一形状ですが、アクセサリーによって若干異なり、金属端子用のオス・メスがあります。

 

モーター搭載のヘッドや、その電力を流す必要があるパイプなどは、金属端子が出ています。

 

ソフトローラーブラシヘッドは、フワフワしていて、細かい粉じんも絡み取ってくれそうです。

引っ張ってみたところ、繊維が抜けてしまうようなことはなく、しっかりと作られています。

一見カーペット向きのようにも思えますが、床掃除全般なんでもいけます。

このヘッドが床掃除をする際一番利用頻度が高いハズ。

確約はできないものの、普通のブラシが欲しい場合やストックを持っておきたい場合は、下記のもので対応できます。

Xiaomi Mijia Dreame V9 V10 V11掃除機用フィルタローラークリーニングキット クリーニングアクセサリー
LHHZDH

 

ミニモーターブラシは、記載のラベルシールではミニ電動ブラシ、公式では"Mite Removal Brush(ダニ除去ブラシ)"となっています。

細めのブラシが少しねじった状態(スクリュー状)で配置されています。

布団やクッションなど、柔らかい繊維のものにバッチリ使えそうです。

 

モップは、水タンク式でソフトローラーブラシヘッドと併用して使用します。

ヘッドとの着脱はマグネット式となっていて容易です。

またモップ部分は、速乾性に優れたマイクロファイバー。

こちらも着脱は容易なマジックテープなので、いつでも清潔に保てます。

 

その他

ダイソン社などにも同梱されている壁掛け用のブラケット。「T20」にもビス付きで同梱されています。

充電も可能な2-in1機構となっていて、本体と、アタッチメントを3つ装着できます。

 

アダプター(YL50241A-J300080)は、ひし形PSE。

これはこれでいい面もあるかもしれませんが、ブラケットを設置したら掃除機は基本元の場所に据え置き。

毎度抜き差ししたり、ケーブル類のわずらわしさもあるので、個人的にはドック充電出来る方が好みです。

 

 

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Dreame T20 コードレス掃除機 使用感

見えない汚れや粉じんを確実に吸い込むパワフルな吸引力

とにもかくにも掃除機は、細かいスペックはさておき、“ちゃんと掃除できるか”が全てです。

廉価モデルよりはパワフルだったとしても、所詮スティック掃除機。本音を言うと、使用前まではそこまで期待していませんでした。

ですが、見事に覆されました。

 

見えない汚れや粉じんを確実に吸い込むパワフルな吸引力

画像は、画像内に一緒に写っているラグ50cm×50cmの範囲を、全体的に4回程度上下しただけです。

日々(とは言えないかもしれませんが)掃除しているので、さすがにここまで取れてしまうと絶句。いかに汚いかを思い知らされました。

当然他社製でも同様にテストしていますが、ここまで吸引してくれません。

元々パワフルなのに加えて、モーターヘッドの恩恵もかなり大きいのかもしれません。

※後日動画も公開予定のためこうご期待

 

取り回しのしやすいサイズ感とシンプルでわかりやすい操作性

Dreame T20 コードレス掃除機 使用感

気になる操作性ですが、ヘッドを付けた状態で、全長は約1200mm。

パイプは伸縮できないため、通常はこの状態で掃除することになりますが、日本人の身長にもちょうどいい長さです。

また、モーターヘッド装着時は、回転の後押しもあって前方向にはスーッと軽快に進んでいく自走式のため、床掃除は楽に行えます。

ただ持ち上げると重量感があり、男性でも片手操作はやや難あり。どのアタッチメントでも、もう片方を添える必要があります。

 

取り回しのしやすいサイズ感とシンプルでわかりやすい操作性

ファンクションボタンは、運転切替とモード選択の2つのみでシンプルに行えます。

LCD液晶の視認性も、昼夜問わず良好。

 

上のボタンが、トリガーを引いている間作動するか、1回引けば作動し続ける「連続動作切り替えボタン」。

 

下の物理ボタンが、弱・中・強(エコ・ミドル・ターボ)のモード選択となります。

公称通り最長70分は健在で、これだけ連続運転できれば、部屋の隅々まで充分清掃可能です。

 

電池残量はディスプレイ状でも確認できますが、バッテリー本体にもLEDが搭載。

充電は本体背面にプラグを差し込むタイプです。

クリーナーである以上、粉じんが入ることもあるかもしれません。

欲を言えば、粉じんが入らないよう、シリコンゴム等で蓋があった方がいいのではないかと思います。

 

充電時のステータスもディスプレイで一目瞭然。

ダイソンもそうですが、単なる掃除機というより、もはやガジェット感があってワクワクします(個人の感想)。

 

メンテナンスは楽チンで衛生的

「筐体・デザイン( Dreame T20 コードレス掃除機(VTE1) 本体)」の章では本体のメンテナンス(解体)を紹介しましたが、ヘッドのメンテナンスも可能です。

ソフトローラーブラシヘッドのメンテナンス(交換含む)には、左の赤いツマミをスライドすればストッパーが外れ、ローラーを取り外すことができます。

 

ミニモーターブラシは、ローラー端にある刻みを硬貨などで左に回すと抜き出せます。

ただ地味に硬かったので刻みをなめてしまわないように、しっかりと押し付けて強く回す必要があります。

 

壁掛けブラケットを使えばアクセサリーをまとめて収納

固定する場合、壁や柱にビスを打ち込む必要はあるものの、壁掛け用ブラケットを使用すれば、ひとまとめに全収納可能です。

もちろん接続部の形状は同じなので、差し込み位置は自由に変更できます。

本ブラケットは「充電2-in-1ブラケット」となっていて、上部は蓋があり、中には端子もあります。

ですが、どうやってもブラケット経由での充電はできませんでした。

Check!!

公式には左記の掲載があり、予備バッテリーも装着できるようです。

ただ、通常パッケージでは装着不可。

形状も異なりますし、追加パーツが必要なのかもしれません。

 

 

気になった点・注意したほうがいい点

お手頃価格なスティッククリーナーといえば、マキタが有名ですが、実際取り回しもしやすく、かなり重宝しています。

そして単体では連続運転時間は短いものの、予備バッテリー(互換)の豊富さや、急速充電に対応しているため、長時間使用でも問題なく使えます。

それに対し「Dreame T20」は、

連続運転は長いものの、充電時間も4時間とかなり長い

です。

まる一日掃除となると厳しいですし、充電時間を鑑みても予備バッテリーは必須。

日々の清掃なら問題ありませんが、部屋数が多い場合や大々的な清掃には不向きです。

充分な吸引力と長時間使用となっているものの、使用環境によってはキャニスタータイプの方が利便性が高いかもしれません。

 

 

Dreame T20 コードレス掃除機 総合評価

Dreame T20 コードレス掃除機 総合評価

他者とも騒音レベルを比べてみましたが、比較的静かな方だと思います。

特にエコモードでは、かなり静かです(ターボはそれなりです)。

同価格帯の国産メーカーはプラスチッキーで安っぽいですし、連続運転も短めなものがほとんどです。

Xiaomi傘下ということで、実は本国ではさらに安価で同等スペックの「Mi Vacuum Cleaner G10」というのもあります。

現状国内での取り扱いはないですし、国内においてはロープライス&ハイスペックなコードレス掃除機です。

ネットでの売りっぱなしではなく、代理店経由となっているためアフターも安心。

消耗品などのパーツ購入が出来ればさらにメリットは大きくなると思います。

とにもかくにも、買って損はない使える掃除機でした。

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有効期間:5月20日〜6月24日

【総合評価】
製品名 Dreame T20 Cordless Vacuum Cleaner
 総合おすすめ度 4.6
  • この記事を書いた人

つっちー。

管理人の「つっちー。」です。 「非アクティビズム。」は、主に管理人が気になったモノやコトを紹介するエンタメメディアです。 ガジェット/アプリ/アウトドア全般

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