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【体験レポ】伊東市指定文化財「東海館」温泉と歴史の観光には最適

伊豆名所 静岡名産
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こんにちは、つっちーです。

伊東に行くならハトヤで有名な静岡県は伊東市。もちろん観光スポットも点在しています。

そんな数ある観光スポットのなかでもかなり有名な「東海館」。かつては温泉旅館として賑わっていたんですが、現在は廃館し、その後伊東市に寄贈され、現在では市を代表する観光名所となっています。

そんな温泉宿東海館に行ってきたとのでレポします。

 

※目次はクリックで開閉できます

 

昭和建築の風情ある宿

なんと言っても外観が素晴らしいです。そして立地も良い所にあります。伊東市内の町中からほど近く、伊東市を流れる大川沿いにあるこの旅館は、カメラマンたちも足を止めて撮りたくなるような外観です。

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外観からでもわかる通り、今でも立派なので、当時の棟梁はじめ職人が手をかけたのが伺えます。

創業者の稲葉安太郎氏が材木店を営みながら、国内外の高級な木材を集めており、この旅館ではそれらの形や木目などの美しく質の良い木材などがたくさん使われています。

東海館 伊東市指定文化財

本当は夜に撮った方が更に趣もますので、写真を撮るなら晴れた日か、夜に来るのがいいと思います。

 

通り一帯がステキ

この東海館、一般開放している隣に「ケイズハウス(K’s House)」というゲストハウスがあるんですが、恐らくここも元は東海館の一画だったはずです。先ほどは川側からでしたが、今度は通り側からです。※手前がケイズハウス、その奥が東海館

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どういう経緯かわかりませんが、コチラは今でも営業しています。

ケイズハウスは、“安くて、便利で、快適な旅人宿”をコンセプトにして、2003年に京都でホステルを開業しました。
現在、8店舗を運営しており、年間約80か国から延べ15万人以上の外国人のゲストにご宿泊いただいております。

京都のホステルでアジアNO.1のケイズハウスとは

外国人も多く、かなり良心的な価格設定なので、伊東で安宿を探しているなら候補に入れてもいいと思います。

 

内覧だけでなく日帰り温泉も可

では早速中に入って行こうと思いますが、その前に少し料金の説明をしておきます。現在は一般向けに解放されていますが、無料ではありません。とは言っても市の運営なので安いんです。入館料はたったの200円

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そのうえ、日帰り温泉も入れるんです。その場合は入館料+入園料併せて500円です。

入館にお金取るの?と思うかもしれませんが、中はそれなりに見ごたえがあります。実際に使っていた客間や、職人の造作物、伊東市の歴史など何の興味がなかったとしても内覧だけで、小一時間ぐらいはつぶせます。

 

中に入って行きます

コチラは外観(入口)です。増改築もされてますし、平成9年まで普通に営業していたので、外も中もしっかりしています。

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三階建ての木造建築、これだけで少しテンションが上がります。

東海館は伊東温泉を流れる松川河畔にある大正末期から昭和初期の温泉情緒をいまに残す木造三階建て温泉旅館群の一つです。

東海館 伊東市指定文化財

 

客室

順路も書いてあるので迷うことはありませんがそこそこ広いです。一階部分から客室の解放をしていて、泊まってはいないけど泊まった気になれるかもしれません。

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※見にくいですが写真真ん中の下部分にあるのは火鉢です。

客室は大小あるものの、作り自体はよくある旅館のソレです。所々に意匠デザインがあったりするのでそれらを見るのがいいと思います。

 

歴史も学べる

二階に上がると展示品がたくさんあります。こちらも以前使用していた客室をそのまま展示室に変えています。

伊東市に所縁のある三浦按針(ウィリアムアダムス)だったり、そのほか伊東市にまつわる歴史が学べます。

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三浦按針と伊東市の所縁を少し説明すると、

慶長9年から11年の頃、家康の命令で浦賀水軍の総帥・向井将監と船大工一行とアダムスは、伊東の船大工を使い松川河口(唐人川合流地点)で日本初の洋式帆船80トンを建造し、この船で沿岸測量をしました。

三浦按針の足跡 | 伊東観光協会オフィシャルサイト

とまぁ僕もそこまで詳しく知らないんですが、現在でも按針祭という祭りで毎年賑わっています。按針祭式典

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他にも東海館にまつわる歴史も、多数展示されています。

 

現代アートも

これが正直場違い感があるような気がしましたが、きっと大人の事情でしょう。なぜか改装まで施して現代アートも飾られています。僕は興味がなかったのでどなたか存じませんでした(覚えてないし覚える気もない)が、それなりのスペースをとってました。

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う~ん、昭和感ゼロ。ただまぁ好きな人は好きなはずです。

 

魔除けのお面

『魔除どんどろ面・人形』と呼ばれる、これも三浦按針がらみです。

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無駄に興味をそそられてしまったのでとりあえず載せておきます。

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結構リアルで気持ち悪かったです。

 

大広間

これは三階になります。きっと宴会をやっていたんでしょうね。畳の張替もしてるでしょうしステージもそのまま残ってるんで、そのまま使えそうな雰囲気でした。

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この反対側には雛飾りが飾られていました。季節によって変わるのかもしれません。

 

望楼もある

建物は三階ですが、増築で創ったそうです。こちらももちろん見ることができます。市内を一望と言うと大げさですが、それなりに見渡すことができます。

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360℃見渡せるようになっているので、晴れた日はいい眺めかもしれません。

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微妙な写真になってしまいましたが、望楼から撮った写真です。

 

温泉は交替制

今回コチラにお邪魔した目的は実は温泉です。東海館には大小お風呂があるんですが、男湯女湯が時間で交替します。

ご入浴可能な時間: 11時より19時まで(大浴場入浴時間は下記になります。小浴場と交替。)

男性:11時から12時45分、15時から16時45分 女性:13時から14時45分、17時から19時

※都合により入浴時間の変更もあります。

東海館の風呂

大浴場も小浴場もそこまで大きくありません。と言うかむしろ小さいです。今回僕が入浴したのは小浴場でした。今回は人も全然いませんでしたが、カラン一つじゃさすがに厳しいような気もします。 ※大浴場はカラン三つ。

そして僕にとっては熱湯風呂並みに激熱に感じました。小浴場だったからかもしれませんが、ぬるめのお湯が好きな方はご注意下さい。

 

まとめ

そこまで時間もかからないですし中途半端に時間が出来てしまった人にはオススメしたいと思います。

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また、中に入らずとも外を見るだけでも見応えはあります。伊東に来たらとりあえず立ち寄ってもいいかもしれないですね。

東海館
所在地 :静岡県伊東市東松原12−10
電話:0557−36−2004
営業時間:館内見学は9時から21時
休館日:毎月第三火曜日(祝祭日の場合は翌日休館)
料金: 大人(1人1回につき)200円(個人) 150円(団体) 

東海館
総合得点:★★★★☆ 3.5点 

以上。

東海館行ってきたけどなにか?

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