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童謡「クラリネットをこわしちゃった」ってとんでもなくひどい曲ですよね【検証/ただの雑感】

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以前からずぅーーーーーーっと思ってたんですが、童謡の「クラリネットをこわしちゃった」がひどい曲だなぁと思ってたんです。

おそらく誰もが聞いたことがあって、殆どの人が歌詞までわかると思います。最悪歌詞がわからなくてもメロディーは誰もが聞いたことがあるはずです。

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そんな「クラリネットをこわしちゃった」に関する雑談です。

 

歌詞を思い出してください

歌詞をそのまま載せるとアレがアレかもしれない※著作権ので控えますが、今回この記事を書くにあたって、やはり同じようにこの曲に対して不満を持ってる方はかなりいるようです。

まずは歌詞を思い出してください。話はそこからです。気になる人は動画を見てください。そしてリンクも貼っておくので、歌詞を頭に叩き込んでください。気にならない人はそっ閉じ願います。

歌詞:クラリネットをこわしちゃった

これが日本版の原曲かどうかわかりませんが、おっさんの声が「怖ぇぇ」と言う感想しかありません。同じように感じた人も少なからずいるはずです。

 

徐々に壊れていく恐怖

さて、では歌詞が頭に入ったと思います。では一番から順に見ていきましょう。

まず一番で、「出ない音がある」にもかかわらず、なかなか白状しません。どの程度壊れているのか隠そうとしています。子供心に壊れた(若しくは壊してしまった)のを白状したくない気持ちもわかります。

次は二番です。ここでは「三音」出ていません。この時点で白状すればいいものをずっと「どうしよう」としか言っていません。どうにかしようとする気はあるんでしょうか。

そして極め付けは三番。僕はクラリネットがどういう楽器か知りませんが、よくよく歌詞を見てみると「ド~シって…つまり全部の音じゃねぇの?」と思いました。そしてここにきて本性が出ています。どうやってぶっ壊したのかは謎ですが、「見つけられたら怒られる」と言う直接的な表現に変わっています。見つかりたくないのは明白です。

ここまで追ってきて思うんですが、一番の時点で「気付いてたよね?」と言ってやりたいんです。

 

でも無駄にテンションが高い

ご存知の通り、「オ パッキャマラド」や「パオパオパ」など、壊れているにも関わらす無駄にテンションが高くはしゃいでいるようにさえ見えます。「全然反省してないな、オマエ」と思わざるを得ません。ですが、ここにはしっかり意味があったようです。

元はフランスから

実はこの曲、原曲は「J'ai perdu le do de ma clarinette」というフランスの楽曲なんです。

「クラリネットをこわしちゃった」(仏語原題:J'ai perdu le do あるいは J'ai perdu le do de ma clarinette)は、フランス語の歌曲を基にした日本の童謡

あの謎の呪文のような歌詞「オーパッキャマラド(Au pas, camarade)」は、フランス語でざっくり説明すると「オーパ(Au pas)=歩く」、「キャマラド (camarade)=仲間、同志」みたいな意味のようです。つまり「友だちよさぁ行こう!」といった意味です。

 

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原曲紹介

正確に言うと原曲ではなくフランス語版です。フランス語がわかるわけではないですが、同じようなところもあれば違うところもあります。色んな説があって、同じような意味合いの曲もあれば、全く違う意味のものもあるようです。


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やっぱり僕はフランス語の音が好きです。


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何か同じ曲なのにオシャレに聞こえる不思議。


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日本版に一番近いですかね。

 

まとめ

やっと僕の10年来の積年の思いを吐き出すことが出来ました。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

良いこのみんなは、壊したと分かった時点でしっかり白状しましょうね。あとでいうともっと大変なことになるかもしれないよ。

以上。

クラリネットが何かわかってないけどなにか?

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