水族館が好きです。
今まで一回もやったことはないんですが、多分一日中ぼーっと見てられます。小学校の時に体験学習みたいなものに参加して、餌付けやイルカの調教体験などをしたこともあります（ショーではなく）。
その時飼育員のお姉さんに「水族館は3K*1だから絶対やらない方がいいよ！」と熱く語られ、僕の飼育員になる夢は潰えました。（というかそもそもなりたいと思ったことは一度もないが。）
海や自然が好きだからかもしれませんが、水族館って妙に落ち着きますよね。
それと共に僕は一年に数回、精神的に病むことがあるのでちょっとやべぇなと思ったそんな時は、水族館に行ったりします。
動物園は若干心苦しくなる（檻で一生とかキツイなとか考えてしまう）けど、水族館は単純に落ち着きます。
そんな水族館好きの著者が、疲れた時こそ水族館をオススメしていきたいと思います。
同じ水槽をぼーっと見るのがいい
水族館ってどこ行っても混んでるので、それが少し難点ですが、結構人の流れは速いです。
実はあまりゆっくり観賞しようって人はあんまりいません。なのであえてそこで一人静かにぼーっとするんです。
カップルは写真撮ったらいなくなるし、ファミリーは子供が割と飽きるのが早いので次の場所へと移動します（お子さんなんかはたまに動くのがイヤイヤになってその場から動かなくなる場合アリ）。
どうしても人の流れは視界に入ってしまうけど、ぼーっとしてると案外退屈しません。海の中にいるような不思議なトランス状態に陥ります。
どこの水族館も巨大水槽ってありますよね。それをぼーっと見るのがオススメ。
オススメの魚はサメとエイ
正直イルカとかアザラシとかラッコとかペンギンとか興味ないんです。いや、行ったら一通り見ますよ。けどデカいやつらとかカワイイ奴らはみんなに人気で常に人でわちゃわちゃしてます。
そこでおすすめするのがサメとエイ。僕の視点でオススメする理由を述べていきます。
サメ
サメは恐怖だったり強さの象徴です。でもよく見てみてください。
結構カワイイ顔してます。もちろん巨大水槽にいるサメは基本危険ザメと言われているサメはいないし（いるんだけど）、優しい奴らなんです。しかも日本の水族館にはジョーズのモデルになったホホジロザメはいません。ホオジロザメは水族館で見れないの？日本…まさか海外！？ | 旬とぴっ！
エイ
エイなんかもっとキュートです。誰もが一度は見たことあるかもしれないけど裏側とか可愛すぎます。
出典－とおる美術館
ここが顔じゃないのはわかってます。でもカワイ過ぎ。笑ってるみたいですよね。アカエイなんかはそこら辺の海にいくらでもいます。毒持ってたりするんで敬遠されがちだけどこの裏側の顔を見るといつも癒されます。
何これ、むちゃくちゃカワイイ。 シースルー感は気持ち悪いけど。
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エビやカニもよく見てください
以前書いた気もするんですが、エビとかカニの口元をよーく見てください。触覚っぽいのがずっと動いています。
ものすごく虫っぽいです。学術的には全然違うらしいんですけど、未だに僕はクモとカニって陸上と水中というだけで同じ祖先じゃないかと疑っています。あのクリーチャー感、ステキすぎます。
まとめ
久しぶりに本当に誰のためにもならないどうでもいい記事を書きました。というか最近水族館に行きたい衝動に駆られたのでとりあえず書いてみました。
静岡県東部には水族館がいくつかあります。最後にさらりとご紹介します。
日本一のカエル館 富士山の見える水族館｜あわしまマリンパーク
最後に、僕の飼育員になる夢を踏みにじったお姉さんは、僕らの体験学習の一週間後に退職したそうな…。
以上。
水族館落ち着くけどなにか？
*1:臭い、汚い、気持ち悪い
