トラウトフィッシングのタックル選びには悩むと思います。はじめたばかりで、どれがいいのかわからないという人は下記記事を見て下さい。
▶軽装備で楽々。管理釣り場用(トラウト)初心者オススメリール13選 - 非アクティビズム。
少し釣りにも慣れてくると、ものにもこだわりたくなってくると思います。また、淡水だけでなく、あらゆるフィールドを攻めたくなってくるのがアングラーというもの。
本日は中級~ハイエンドモデルのご紹介をしていきます。
Contents
- 1 管理釣り場・ライトゲーム用中級・ハイエンドリールおすすめ12選
- 1.1 シマノ リール 14 ステラ 1000PGS
- 1.2 ダイワ(Daiwa) リール 15 イグジスト
- 1.3 シマノ リール 16 ヴァンキッシュ 1000PGS
- 1.4 シマノ リール 12 カーディフ CI4+ C2000HGS
- 1.5 ダイワ(Daiwa) リール 14 プレッソ
- 1.6 シマノ リール 15 ツインパワー 1000PGS
- 1.7 ダイワ(Daiwa) リール ルビアス
- 1.8 Abu Garcia(アブガルシア) リール DAYSPROUT Cardinal 3BP
- 1.9 ダイワ(Daiwa) リール カルディア
- 1.10 ダイワ(Daiwa) リール プレッソ イプリミ
- 1.11 シマノ リール 12 エアノスXT 1000S
- 1.12 シマノ リール 12 アルテグラ 1000S
- 2 あとがき
管理釣り場・ライトゲーム用中級・ハイエンドリールおすすめ12選
管理釣り場用と表記しましたが、ハイエンドモデルであれば、比較的どのフィールドでも対応できるスペックを誇っています。その分メンテナンスもしっかり行ってほしいんですが、ネイティブ(本流)や海のメバル釣り、アジング、その他小物釣りなんでもこいです。
一部トラウト専用モデルもありますが、トラウトフィッシングをベースに、厳選ラインナップを組んでみましたので、参考にしてみて下さい。
シマノ リール 14 ステラ 1000PGS
シマノリールの最高峰「ステラ」です。シルキースムースとはまさにこれのことを言うのだと思います。滑らかな回転だけでなく、独自のギアテクノロジーによりノイズも少なく、最高峰の名にふさわしいリールです。
ダイワ(Daiwa) リール 15 イグジスト
シマノがステラならダイワは「イグジスト」です。昔からダイワ党、シマノ党はありますが、こちらはダイワ精工の技術が詰まった名機です。イグジストの名の通り、巻き心地、剛性、全てにおいて存在感があります。メーカーもフラッグシップモデル*1として謳っています。
シマノ リール 16 ヴァンキッシュ 1000PGS
シマノの技術がギュッと詰まった「ヴァンキッシュ」は、とにかく軽さに驚きます。ステラに次いでのフラッグシップモデルとなります。海水ももちろんOKの文句のつけようのないリールです。
シマノ リール 12 カーディフ CI4+ C2000HGS
名実ともに有名な「カーディフ」。そのカーディフの、エリア、ネイティブどちらも対応可能なトラウト専用モデルです。細糸使用を前提とした設計になっていて、シャロ―スプールも相まってトラブルも軽減します。高級感あふれる一台です。
ダイワ(Daiwa) リール 14 プレッソ
トラウトファンなら一度は手にしたいダイワプレッソ。「ZION製ローター」を搭載し、バツグンの巻き感度があります。「ZION」はダイワ独自のカーボン素材で、軽くて丈夫、尚且つ腐食にも強いです。ハイスピードモデルの2025Hもおすすめ。
シマノ リール 15 ツインパワー 1000PGS
ツインパワーも早10代目。中古でもかなり出回ってますが、年々よくなっていると思います。ステラの技術を受け継いでいるだけあって、滑らかさ、剛性、撥水性能など、非常によく仕上がったリールです。
ダイワ(Daiwa) リール ルビアス
同リールの1003でも問題ありませんが、2004でもかなり軽量です。申し分ないパワーもあり、オールラウンドで使いたい人におすすめです。トラウトだけではなく、アジング、メバリングでも性能の良さに驚くはずです。
Abu Garcia(アブガルシア) リール DAYSPROUT Cardinal 3BP
クラシカルな見た目のアブガルシア、「DAYSPROUT Cardinal 3BP」はネイティブでこそ使ってみて欲しいモデルです。現行の製品に引けを取らない見た目にもオシャレな一台です。
ダイワ(Daiwa) リール カルディア
凡用性が高く、海のライトゲームにも使えます。何とドラグは最高峰のイグジストと同様のワッシャーを使用したUTD(アルティメットトーナメントドラグ)を使っています。入門機としても手の届く金額なのでハイパフォーマンスモデルとしてもオススメ。
ダイワ(Daiwa) リール プレッソ イプリミ
エリアトラウトに万能に対応してくれるのが「プレッソ イプリミ」。これから始める初心者はもちろん、スプーン、ミノーなど色々試してみたいアングラーにおすすめの一台です。全てにおいてバランスが取れていて、見た目もカッコイイモデルです。
シマノ リール 12 エアノスXT 1000S
エントリー機としてもお勧めしたいのが「エアノスXT」です。コスパも高く非常に安定して使いやすいモデルです。巻き心地もスムーズでタフさも兼ね備えています。ゴールドの見た目も高級感がありますね。
シマノ リール 12 アルテグラ 1000S
「アルテグラ」もフレッシュウォーター、ソルトウォーターどちらも使えます。どちらかと言えばエントリーモデルですが、マグナムライトローターを採用することによりかなり軽量化されています。X-SHIPギアや、AR-Cスプールなど欲しい機能は大体ついています。サブ用の一台でもいいかもしれません。
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あとがき
使ってみないとハイエンドモデルの良さは分かりません。最高峰のフラッグシップモデルともなると、リールだけではなく、ロッド(竿)においても新調出来るといいですね。というのも、リールの性能を最大限生かすことが出来るからです。
足りないものを一つ補うより、全ていいものを使って相乗効果を得られる方が確実に大物に一歩近づくはずです。
とはいっても、自然相手の釣りは、時間の調整や天候に左右されるため年間通して行ける回数は限られています。
そんな時釣りアプリでイメージトレーニングや暇つぶしするのもいいかもしれません。
課金要素強いのが玉に瑕ですが、ガラケー時代からの不動の釣りアプリといったら「釣りスタ」!海・川(湖)どちらのアングラーも楽しめるオススメタイトルです。
では楽しいフィッシングライフを!
*1:メーカーの象徴的存在となる製品、もしくはメーカーが持てる技術の総力を揚げて取り組んだ製品