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K&F Concept 一眼レフ用アルミ合金三脚 TM2534T レビュー|堅牢性に優れた4段式オールラウンド三脚

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K&F Concept 一眼レフ用アルミ合金三脚 TM2534T レビュー|堅牢性に優れた4段式オールラウンド三脚

※K&F Conceptよりサンプル提供

カメラ用三脚とひとくちに言っても、様々なモデルがありその価格はピンキリ。

数千円のやや華奢なアルミ製のものから、正直何故そこまで高いのかわからないような、数万円するブランド価値付随のガッシリしたものまで多数あります。

なんでもそうですがユーザーとしては、「価格は抑えたい、けど品質も重視したい」という方がほとんどだと思います。

そこでおすすめなのが中華メーカーです。

今回は、品質と価格のバランスが取れたカメラアクセサリーブランド、「K&F Concept」よりリリースされている、アルミ合金製三脚のレビューをしていきます。

 

K&F Concept アルミ合金三脚 インプレッション・感想・評価

K&F Concept アルミ合金三脚 インプレッション・感想・評価

これだけ中華製品を日々触っていると、チャイナクオリティの日進月歩には驚きです。

もちろん、無名ブランドの類似品を下手に掴むと、安物買いの銭失いになるケースがあることは否定はしません。ですが、「K&F Concept」は(たぶん)大丈夫です。

これまでも同ブランドの製品をレビューしてきましたが、どれもこれも作りに雑さはなく、品質も安定しています。

OEMがほとんどだろうけどねウキウキ!

今回のレビュー品は、どちらかというとガチカメラマン向けの製品で、風景、ポートレート、マクロ、夜景なんでもこいの、堅牢製も重視したオールラウンドモデルとなります。

 

スペック紹介

K&F Concept 三脚(Lightweight Compact Tripod for Canon Nikon Camera Professional DSLR Photography 72Inch Aluminium)
ブランド K&F Concept
モデル TM2534T
カラー Black / Red
材質 アルミ
全高 1690(1710)mm※ブランドサイトとショップページが異なる
耐荷重 10(8)kg ※ブランドサイトとショップページが異なる
地上最低高 480mm
縮長(持ち運び時) 490mm
本体重量 1.99kg(雲台含む)
段数 4段
雲台タイプ 自由雲台

 

製品の特徴・概要

以前同社カーボン製の三脚をレビューしました。

この三脚もかなり気に入っていて、これ1台あれば、自分の場合事足ります。

ですが、やはりカーボン製。軽量化を追求したが故の堅牢性の弱さは拭い去れません。

ただ、間違って欲しくないのは、決して壊れやすいというわけではなく、重量がある場合しなったり、たわんだりする可能性があり、長時間露光するにはどっしり感がやや薄いという意味です。

数千円のアルミ三脚よりはずっとタフよウホ!

今回のKF-TM2534Tというモデルは、より堅牢製を重視した、運動会や登山、旅行などの、多目的用三脚となります。

 

風景写真をよく撮る方に嬉しい、360度水平回転機構。パノラマ撮影が簡単に行えるため、パノラマ合成写真にもチャレンジできます。

 

雲台はカーボンモデルと同じく自由雲台で、360°回転式のボールヘッドとなっています。3.6cmのボールヘッドなので安定感も抜群。

ブランドサイトの対荷重は8kg(17.6lb)となっていますが、ショップページは10kgとなっています。果たしてどちらが正解なのでしょう…。

約10kgって言っとけば…OKウキ…(震え)

 

当然マクロ撮影も思いのまま。脚を反転させれば、ローアングルの撮影が可能となります。

マクロに限らず風景や人が被写体でも、低い目線からの撮影は、思いの外面白い写真が撮れたりしますからね。

 

4段階調節に加え、センターポール(エレベーター)の調節が可能。最大の高さは、171.5cm、最小だと63.5cmとなります。

こちらもショップページとの記載は異なり、最大169cmとなっています。こちらに関しては約170cmと思っておけばいいと思いますw

こういうところはさっさと直さないとダメウホ!
運営さん、頑張ってウホ!

 

また、三脚から一脚に変更可能で、1台2役使えます。

お子さんの運動会や発表会など、フットワーク良く動き回ったり、とっさに撮影したい時などには、重宝するかもしれません。手持ち撮影に比べて手ブレ防止にもなるので、地味に利用価値が高いです。

 

レッドの配色部分の材質は、軽量で強度を兼ね備えたマグネシウム合金を使用。デザイン性だけでなく、根幹となる重要なパーツにふんだんに使われているため、堅牢性も高く仕上がっています。

そして、重量は約2kg(こちらもブランドサイトとショップは異なりますが100gなので誤差値とします)で、折りたたむと約50cmまで縮小します。

けどカーボン製なら1kgしないウキ!
堅牢製を重視するなら本モデル、携帯製重視ならカーボン製ウキ!

 

もしかしたら、“いいもの”しか使わない人からすれば、やっぱり中華製と思うかもしれません。

ですが、表記間違いなどちょっとしたツッコミどころはあるにせよ、価格相応か、それ以上の価値はあると思います。

三脚選びの候補にしてみてはいかがでしょうか。

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  • 強度・剛性に優れたアルミ合金製
  • 軽量コンパクトでポータブル
  • 三脚一脚可変式でオールラウンドに使える
  • センターポールに樹脂パーツが使われていて耐久性が不安
  • カーボン製に比べ重量感がある

 

 

K&F Concept アルミ合金三脚 実機レビュー

 

化粧箱・パッケージ

カーボンモデルの化粧箱を一回り大きくした箱です。パッケージデザインは全く同じなので、三脚は統一しているのかもしれません。

 

当然キャリーバッグ付きで、携帯性にも配慮しています。

側面と底面にクッション性があり、三脚本体を保護。ただ、ジッパー部分(上部)にはクッション性はありません。

バッグの素材はおそらく安価なポリエステル素材です。

 

ちなみに、通常は手持ちですが、ショルダーベルトも同梱されています。

手持ちより肩がけしたい場合は適宜選べます。

 

【パッケージ内容】

  • 三脚本体 × 1
  • キャリーバッグ(ショルダーベルト含む) × 1
  • 雲台保護用袋 × 1
  • ショートポール × 1
  • L型六角レンチ × 2
  • ボルト × 1
  • ユーザーマニュアル × 1

 

撮影し忘れましたが、マニュアルは中国語と英語です。

カーボンモデルよりやや機構が複雑なので、日本語マニュアルが欲しいところ。少し不親切に感じます。

けどイラスト入りでわかりやすいから多分迷わず使えるわウホ!

 

外観・デザイン

画像だとわかりにくいですが、本モデル(TM2534T)のK&F Conceptのロゴ部分(オレンジのところ)はシールです。なんともいえない溢れ出るOEM感…。※OEMが悪いわけではありません!

品質管理は独自にしてると思うけど、類似品はさらに安いというカオスウキ…

中華製品によくあることですが、案外別のブランド名でそのまま売られているかもしれません。

 

こちらの画像の方がシールを貼ってあるだけというのはわかりやすいですね。

本体自体は安っぽさは一切なく、ガッシリしています。赤のアクセントもいい感じです。

 

機能性・使用感

左図は脚を1段出した状態。右図は4段全て出した状態です。また、脚の開きは3段階調節可能で、画像は一番内側にセットしています。

ぱっと見華奢に見えますが、たわみもほぼなくかなり安定感があります。

 

撮影日は少し風が強かったため、もう少し不安定になるかと思いきや、カメラを取り付けても十分な安定感。

より固定したい場合は、センターポール(エレベーター)の底面にあるエンドフックを活用すればOKです。

 

ローアングル撮影には脚を反転させるだけですが、カーボン製同様脚にロックがかかりません。

格納時と同じような状態というだけなので、オマケ機能ぐらいに思っておいた方がいいかもしれませんね。

 

アルカスイスクイックシュー互換は健在

カーボン製モデルは水準器が2つ付いていましたが、本製品はプレート部分に1つのみとなります。

この部分に水準器を置く雲台をよく見かけますが、カメラをセットしたら見えなくなってしまい、水平が取り辛いんですよね。

個人的には横についている方が好みです。正直自分にはあまり役立たなそうなので、カメラ側で水平をとった方がいいかもしれません。※先に三脚をセットすればいいだけの話

雲台は例にたがわずアルカスイスクイックシュー互換。金属製ですが、若干ちゃちいです。気に入らなければ適宜交換しましょう。

 

フットワークよく動ける一脚

本製品、取説にも記載されてますが、結構バラせます。本来は自由雲台の部分を外してつけるんですが、間違えてセンターポールごと抜いています。

ただ、付属のボルトを使えばこの状態でも連結できます(これでやってしまったのでこのまま進めます)。

けどたぶんこの方法、メーカーは推奨しないわウホ!

外せる脚は、スポンジが付いている一本。時計回りでクルクルっと外します。

 

センターポール(エレベーター)は、ボトムにあるキャップ(ゴム素材)と、センターポールを固定する赤の金具(マグネシウム合金)も、時計回りで外していきます。

あとはボルトで連結すれば完了です。

 

というわけで、間違った方法ですが一脚が完成。※本来はこれより50cmぐらい短くなります

グリップ部分にスポンジが施されていて、滑りづらく持ちやすいです。一脚への切り替えは、ないよりあった方が絶対いいですね。

 

回転式センターコラムでブツ撮りが捗る


※撮り忘れたので家の中で撮影。(部屋が暗いのでブレてます、すみません)

正式名称かわわりませんが、本製品は「回転式センターコラム」という機能が備わっていて、センターポールの内側にさらにポールが格納されていて、それを引き抜いて横に倒せば、水平方向に360°回転できます。

これで何ができるかと少し考えたんですが、カメラ(レンズ)を下に向けられるので、手元を撮影したい時などに使えます。

ガジェット系のYouTuberやブツ撮りに気合い入れている人なんかは、地味に嬉しい機能ではないでしょうか。

 

カーボン製モデルとのサイズ比較

折りたたんだ状態でもかなりサイズが違いますね。サイズが小さいということもありますが、カーボン製はやはり相当軽量化されています。

 

脚を全て格納した状態でのサイズ比較です。

こうしてみると本モデルのどっしり感が伝わると思います。

 

 

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気になった点・注意したほうがいい点

製品自体に何の不満もなし、全く問題なく使えます。

ただ、一点だけ気になったので注意点を紹介しておきます。

 

センターポールを支える要の部分が樹脂

間違って外したことで発覚したんですが、上図の通り、センターポールの一番要の部分に樹脂が使われています(左の黒いパーツ)。

滑りをよくするためにゴムではなく、樹脂を採用したんだと思いますが、この部分が破損するとセンターポールがスカスカになります。

ここはケチらず樹脂ではなく金属で作って欲しかったです。

アウトドアで何度か使ってみたけど、今の所は問題なく使えてるウキ!
すぐに壊れるようなことがあれば追記するウキ!

 

 

K&F Concept 一眼レフ用アルミ合金製三脚 総合評価

K&F Concept 一眼レフ用アルミ合金製三脚 総合評価

脚の伸縮も比較的ストレスなくできます。また、脚の先端にはゴムが施されていて、グリップ力があり、安定感があります。

普通に“使える”三脚です。

個人的に、本モデル(KF-TM2534T)の一番の魅力は、回転式センターコラム(K&Fでは中心軸横断)機構と、一脚変換かなと思います。

ここに魅力を見いだせる方なら本製品を選ぶ価値はありますが、正直私自身は携帯性を重視したいので、カーボン製の方が利用価値は高いです。

また、あまり大声では言えませんが、先に軽く触れた通り、同機構が備わった類似製品がもっと安く販売されています(もちろんブランドによって良し悪しあるかもしれませんが)。

とはいえ、これまでK&F Conceptの商品を触ってきた身としては、お手頃価格で三脚を手に入れたいという方におすすめしておきます。

様々な用途に使える、自由度の高い三脚を探しているならぜひ検討してみてくださいね。

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【総合評価】
製品名/モデル Lightweight Compact Tripod / TM2534
総合おすすめ度 3.9
部屋の中据え置きで固定して使うのもいいわねウホ!

 

 

あとがき

固定した状態でのブツ撮りや、動画作成用に、ある程度がっしりした三脚を物色していたので、ちょうどいいタイミングでした。

撮影部屋も必要になってくるので果たしてフル活用できるのはいつになることやら…。とはいえ、子供の発表会等にはきっと重宝するので、大事に使っていこうと思います。

 

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  • この記事を書いた人

つっちー。

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