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旅行好き必見!バックパッカー時代に感じたある一つのこと【イタリア編】

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どぅおーも。

ドゥオーモってフィレンツェでしたよね。サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂のことですよね、確か。イタリアってなんで英語読みとイタリア語読みがごちゃ混ぜ何ですかね。フローレンスって言ったりフィレンツェって言ったり。ベネツィアって言ったりベニスって言ったり。ベニスって『゛』が『゜』に変わると意味がさらに変わりますね。

ホントはカタカナで表記すると、『ヴェネツィア』なんですけどね。総じて英語だと唇に上の歯当てて『ヴェニス』です。もはや『ウ゜ェニス』ってどう発音するのかすらわかりません。

と言うわけで僕がイタリアをバックパッカーで回ってた時の話です。

 

イタリアって素敵

イタリア好きな人ごめんなさい。これから話すのは全て褒め言葉ですからね、悪しからず。

イタリア人の友人もいるし、国自体もスリが多くてすごく良い所なのは分かってるんです。街並みもキレイだし陽気で明るい人多いですしね。

ただ、世界史を全然勉強してこなかった僕にとっては、ローマ帝国時代の繁栄とか割とどうでもいいんです。サッカーもさほど興味ないんでそこまで面白くないんです。ファッションは多少興味ありますけど、イタリアンファッションには手が出ない興味ないんです。

前もいいましたが、何ならヨーロッパ全域みんなドラクエなんです。石畳があって、城があって、教会があって、何となく同じなんです。※南下するとカラフルになっていくけども。

なぜ行ったか

そりゃ陸路ですもん。スイス(イタリアンパート)の友人宅に数日滞在した後ミラノに出た方が交通の便が良かったんです。だから行きました。イタリア。

みなさんがやってるように、フィレンツェ行ったときはダビデ像の写真撮りましたよ。ダビデ像の真下あたりから何枚も何枚も。股間をズームさせてキャッキャしてました。芸術のげの字もわかっていない僕にはこれぐらいしか楽しみ方がわからないんです。

もちろん一人じゃありません。ユースで知り合ったブラジル人の子と。こういうのは世界共通だなぁなんて思いながら。

ヴェネツィア

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photo by pixabay

写真探せばどこかにあるんでしょうけど、昔過ぎてどこにやったのかわからないので、ご容赦ください。そしてミーハーで申し訳ないけど、ここは別格でした。海きったねぇけど。

今まで腐るほど見て来たヨーロッパの街並みとは違うんですよね。水の都って言われてるだけあって独特でした。海きったねぇけど。

観光客がいすぎるのが若干残念でしたけど、僕が行ったときは空もどんよりしていてゴミがいっぱい転がっていてハトの糞もたくさんあって最高でした。海きったねぇ…。

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都市部と地方を転々と

そこまで詳しく書くのやめておきます。そこまで面白いことも起きなかったので。こんな感じで大都市や有名観光地、地方を転々としていきました。ピサの斜塔前ではお決まりの遠近法を利用した塔を押さえてる写真も撮りましたしね。

5つの村、チンクエ・テッレ

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photo by pixabay

ピサのユースに泊まったとき相部屋のオーストラリア人に、「ここいいよ~」と勧めてもらったのがチンクエ・テッレです。チンクエ・テッレっていうのは5つの村(にはそれぞれ名前がある)の総称で、世界遺産にもなっているリゾート地です。

次はフランスに行こうと思ってたんで、ピサから割と行きやすかったのもあってノリで行くことにしました。

ココは文句なしに綺麗でした。さすが世界遺産。街並みも美しいし海もキレイ。女の子と来たかった…。

ここ(パクるのは立派な犯罪。パクられにご用心な話。 - 非アクティビズム。)にも書いたんですけど、持っていたCDが数10枚パクられたといういい思い出しかありません。

最後に

スイスからイタリアの国境を超えるのに、僕は電車を使いました(もちろん各駅)。ごった返す車中で相席になったお兄ちゃんと仲良く話していると、国境過ぎてから車掌さんらしき人(女性)が切符とパスポートの確認に来ました。

満席だったのでその車掌さんらしき人もそこまで時間をかけずに、淡々と確認していました。僕とそのそのお兄ちゃんの番になり、彼はイタリア人なので一瞬で終わり。そして僕ももちろんキセル乗車もしていないし、パスポート提示して、スッと終わるつもりでした。が、「荷物を見せろ」と言われました。

「ここで?」と聞くと「Si(そう)」と真剣な顔で言われたので全部出しました。外国人だし仕方ないということで、僕は全部出しました。ごった返す車内で。パンツから何から全て。彼女も仕事なので淡々と触りたくないだろうに顔色変えずにチェックしてました。

隅々までチェックされ、「これは?」と小さいポーチを指さし、そのポーチを手につかみました。すると蓋が締まっていなかったらしく、コロコロと“あるおもちゃ”が地面に転がりました。

あの時のあの人の、軽蔑しきった、ゴミを見るような、蔑んだ冷たい視線ゾクゾクしてしまい今でも脳裏に焼き付いています。

イタリアって本当に良い所ですよ。

以上。

アホだけど何か??

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つっちー。

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